栃木市都賀町の学研つが教室指導者大橋です。

 

20数年ぶりに、子育て時代のビデオを見ました。

 

小さい時のわが子達は、本当にいとおしく、それこそ一生分の喜びを与えてくれる存在なのだ、と思いました。

 

何気ない家族の日常を録画していましたが、その中の自分や夫、祖父母の子どもたちに対する言葉かけが気になります。

 

「あれしちゃだめ」「ああしろこうしろ」

 

指示や命令のなんと多いことか。

 

もちろん、温かい言葉かけ、愛情たっぷりの関わりもたくさんありました。

 

でも、なんだかうるさいなあ、と思う場面も多々あり。

 

子どもからしたら嫌だろうし、聞き流したくなるだろうな、と。

 

これは、歳を取っていろいろな学びを経ての今だから感じること。

 

当時はみんな一生懸命子育てしてるんですが。

 

口うるさい指示や命令は、子どもにとって害でしかありません。

 

どうせかけるなら、温かい言葉をかけて子どもを包むように育てられたら素敵だな、と思います。

 

親の口数が子どもより多いのは、良くないなと痛感しました。

 

見守る姿勢が子どもを健やかな成長に導きます。