栃木市都賀町の学研つが教室指導者大橋です。

 

2024年度は、本日で終わり、明日からは、新しい環境に身をおく人も多いことでしょう。

 

我が家の次女も、実家から離れた地で明日から社会人となります。

 

進学のために家を出る時と違って、今回の旅立ちは親としての役目は一区切りなのだ、と思いました。

 

もちろん、ずっとわが子であるのは変わりませんが、自分の稼いだお金で生活をしていく立場になったので、ついに物理的に親離れ、子離れの時です。

 

そうなってみて、私は親としてこの子に何をしてきただろうか、もっとできることはなかっただろうか、などと考えてしまいます。

 

ただ、自分のやりたいことを見つけ、そのことを仕事に選び、無事就職できたことだけで充分かな、とも思います。

 

別れの時、かけたい言葉はたくさんあったはずなのに、うまく言えませんでした。


無我夢中で子育てしてきましたが、もっと伝えておきたい、教えておきたいことたくさんある、と後悔のような気持ちもあります。


本当に辛い時はいつでも帰っておいで、とは伝えました。


子どもと一緒にいられる時間は、思うより短い。


子育て中の方、そのことを胸に子どもとのかけがえのない一日を大切に過ごしましょう。