栃木市都賀町の学研つが教室指導者大橋です。
毎年、一月末から二月初めにかけて、学研教室では共通テストというものが行われます。
年長レベルの10級から中学生までのテストがあり、各教室で実施されます。
以下はつが教室の場合で、他の教室で実施の仕方や基準は異なると思います。
つが教室では、期末テスト前と重なるので、中学生は実施していません。
このテストでは、学研教室で学んできた学習が定着しているかをみます。
小学生内容の場合、各級の1-10集(12~13集まである)がテスト範囲となるので、お子さんの進度によって、受験級が決まります。
ですから、同じ学年の子でも違う級を受けることが普通にあります。
学校の単元テストは、習ってすぐのテストなので、なんとなくの理解でも覚えていれば、できてしまうことがあり、同じことを数か月後や一年後にやったら覚えていない、という可能性もおおいにあります。
学研教室での学習がしっかりと理解できていれば、この共通テストの得点はよくなります。
学校で行う学力テストみたいなものですが、それよりは基本的なものが中心なので、勉強の中で大切なことがわかっているかをみることができます。
もちろん、お子さんの持つ力によって、目指すところや得点は変わります。
大切なのは、人との比較ではなく、その子自身の成長です。
結果によって、補習が必要な内容があれば、今後の学習計画に組み込んでサポートします。
全国の受験生の中でどのくらいの位置にいるか、領域別の成績などがコンピュータの診断で結果としてでます。
栃木市の公立小学校の学力テストは、結果があまり詳しくなくて、だから結局どうなんだ?と分からないことがわりとあります。
その点、学研教室の共通テストは設問ごとに正誤を示し、分析され、お直しまでしっかりと指導します。
学研教室の教材は、広い範囲で深く学ぶものなので、着実に学習できた場合は、しっかりと結果に表れます。
とはいえ、私も結果をみるまでは、正直ドキドキします。