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皆さんの家に赤べこはありますか?

首がゆらゆらと揺れるのを見ると和みますよね。

今回は赤べこについてです。

 

赤べことは

赤べこは福島県会津地方の張り子の民芸品です。

張り子とは、木などで作られた型に

重ねた和紙をのりで張り付け

乾いた後に刃物で切り開いて型から取り外し

切り開いた箇所を再度和紙で

張り合わせて作られる工芸品です。

 

「べこ」は東北の方言で牛を意味しますので

赤べこはその名の通り赤い牛に似せて作られています。

触ると頭がゆらゆらと揺れるので

赤い牛が首を振っているように見えるのが特徴です。

赤べこといえば東北地方の観光土産という

印象が強いですが

古くから魔除けや疫病除けの縁起物として

会津の人たちに親しまれてきました。

 

元々は会津城主の蒲生氏郷(がもううじさと)が

仕事がなく生活に困っていた

会津藩士たちの副業として

張り子を学ばせて

赤べこ伝説をもとに作らせたのが

赤べこの原型とされています。

当時は色や形に決まりはありませんでしたが

大正末期には今の見た目に統一されたそうです。

ちなみに、赤色は魔除けや病気の退散

黒い模様は天然痘を表しています。

これは昔、天然痘が流行したときに

赤べこ伝説の牛が身代わりになって

病気から守ってくれるようにと

天然痘が治った後に残る痕を描いて

お守りとして飾っていたことが元となっているようです。

そのため、赤べこは厄除けとして子供の誕生祝い

見舞い品として贈られることが多い工芸品だそうです。

 

赤べこ伝説

今から約400年前の1611年に

会津地方を襲った大地震があり

圓藏寺(えんぞうじ)も本堂などが

倒壊したそうです。

その後、1617年に岩の上に本堂を

再建することになりましたが

黒毛の牛が岩の上に資材を

運ぶことができずに困っていると

どこからともなく赤い牛の群れが表れて

黒毛の牛を助け、結果、資材を運搬することができ

無事に本堂を完成させることができたと伝えられています。

ちなみに、赤い牛は完成前に

姿を消したそうですが

頑張ってくれた牛に感謝の気持ちと

労いを込めて撫牛(なでうし)という

牛の像が建立されています。

一生懸命手伝った赤毛の牛を「赤べこ」と呼んで

多くの人々に親しまれるようになりました。

これが赤べこ伝説です。

 

まとめ

首を振るのがかわいい

お土産品程度の

認識でいましたが

赤べこにも色々な

歴史があるんですね。

会津地方に行ったときは

赤べこを購入してみては

いかがですか?

 

ご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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