「ウォーキング・デッド」超個人的感想 | Gたかしオフィシャル「Gブログ 2010-2020」

「ウォーキング・デッド」超個人的感想

ウォーキング・デッド。大好きな海外ドラマです。




シーズン8後半が今月末から始まりますね。




うろ覚えの記憶ですが、一度も感想を書いたことがないので、




今までのシーズンをざっくりぼんやりと超個人的に振り返りたいと思います。(あらすじは飛ばします)




【シーズン1】
自宅~キャンプ地~アトランタ編。たしかCDC(疫病管理予防センター)に到着するところで終わりだったような。。




ざっくり説明すると、主人公である警察官のリックが犯人に撃たれて病院で昏睡状態。二週間後(?)に意識を取り戻すと外はゾンビ(ウォーカー)だらけのバイオハザードな世界になっていた。その世界で強く生きていくリックと仲間達の成長物語。




とりあえずこの時点ではまだ、病院での昏睡夢オチの可能性を秘めてます。(今でもその可能性はゼロではありませんが)




・主人公、序盤であっさりキャンプ地で家族達と合流。後のキーパーソンになるメンバーもこの中にチラホラ。ゆくゆくはアサシンとして覚醒するキャロルがまだ夫にDVされてる。この頃は川で洗濯がまだ似合っていた。今はもう似合わない(シーズン8)





・ダリルの兄、メルルの声がかわいい。名前がかわいい。見た目全然メルルじゃない。この兄弟はドラマオリジナル設定らしい。ドラマ監督ぐっじょぶ。




・ウォーカー(ゾンビ)は音と生物の匂いに反応する模様。その習性を逆手に取って、ウォーカーの内臓を全身に塗りたくって気づかれないようにするという、ゲームだったら完全に裏技のステルス技を序盤のアトランタで習得。裏技すぎてその後のシーズンでは余程追い込まれない限り使わない。禁じ手。あと、臭い。




・キャンプ地からCDCへ。途中、戦場カメラマンの渡部陽一さん似の人(名前忘れた)離脱。主人公チーム、ウォーカーに噛まれたらウォーカーになることを学習する。謝礼は陽一と一緒に木陰に置いてきたミネラルウォーター数本。





・頼みの綱、CDCに到着。ここにくれば何かある。はず。着いたものの生存者は研究者一人。





・ウォーカーは人間だったころの記憶がないだの、感染転位するだの「ウォーカー=バカ」と2秒で済む話を図解入りで小難しく説明してくれる。研究者本人はすでに生きることに絶望してるので、超高性能自爆装置で研究所ごと爆破しようとする。




最後にCDCに残るか出ていくかの選択肢が。リック一味で一人だけ残ったような。存在感なさすぎて名前を忘れた。妹を失い絶望のアンドレアはデール爺さんに説得されて外へ。それが本人にとって良かったかどうかはシーズン3まで分からない。





もし自分だったら残りそうだと思った。外に出ても楽しさより苦しさが完全に勝ってるし、安室ちゃんも「楽しまなきゃ生きてる意味がない。だけど楽しいばかりじゃハリがない」って言ってたし。むしろ外は針しかない世界。





しかしこのセンター、超高性能自爆装置で1000分1秒の苦痛もなく人生を終わりに出来るところがグッドリッジ。だったらそうしようってなる。俺だったら。一瞬で終われるんだったら。家族も仲間もなく一人だったらですが。





CDC爆発。リック達は安定出来る場所を探し求めて旅に出る(シーズン1終了。だったような。)




しかしもったいないなぁ。。爆破しなければ外からの守りは完璧の施設だったのに。後のシーズン通しても生活するには最善の場所だった気がする。シャワーもキッチンもあるし。機械式シャッターも付いてるし。




でも爆破しちゃったもんはしょーがない。気を取り直して次行こう。




アメリカ人は爆破するの好きだからなあ。。





【シーズン2】
いわゆる農場編。ここから一気にハマり出しました。シェーンがひたすらうざかったシーズン。ローリは言われるほど嫌いではない。あの変わり身の早さは女性の本能的な強さだと思う。




グレンをパシりに使うのもグレンの人柄がカバーしてか悪女感はあまりない。さすがグレン。チェリーボーイに妊娠検査薬を買いに行かせるあたりはただの罰ゲームだが。




しかしデールが津川雅彦さんに見えて仕方がない。日本版・ウォーキングデッドを撮るとしたらデールは津川雅彦さん。キャロルは大竹しのぶさんだろう。リックはチワワでいい。プルプルしたときの感じが完全にチワワ。良くも悪くも。





津川雅彦さんを大袈裟にしたようなギロギロマナコで毎度説得されるアンドレア。アンドレアは全然好きじゃないから別にそれでいい。ギロギロの刑で構わない。





こういう世界、襲われた時に大声を出して敵に気づかれるやつは必要ないです。大勢の生死がかかってるので。冷めたこと言うようですが、チームプレーですから。一人で勝手に死ぬ分にはいいけど。とにかく迷惑をかけないで。





しかもめちゃくちゃ声でかいし。「んのおおおおおお!!!!!」って完全にアメリカンジーザスなボリューム。実はアンドレアはウォーカー達を率いる裏ボスで、子分のウォーカー達を大声で呼んでるんじゃないかってくらい。





キャロル、娘とはぐれる。シーズン2はまだキャロルがメソメソしてる頃ですね。キャロル覚醒の過程はこのドラマの見所のひとつです。ダリルがいいやつ化するのもシーズン2から。こいつはもう一人の主人公でしょう。




シェーンはここで退場。相当インパクトの強いキャラだったのか、シーズン8になってもたまに「シェーンがいたら…」と考えてしまう。しかし退場。理由は、顔がK-1のジェロム・レ・バンナに似てるから。




後にウォーキングデッドの良心とまで言われる、ハーシェル爺さんがまだグズグズしてる頃。優しいんですよ。ハーシェルは。アルプスの少女ハイジだったら美味しいチーズ・フォンデュを作ってくれるタイプ。




グレンが脱チェリー。相手は農場の娘、マギー。後に大化けするキャラ。バイオハザードのジル・バレンタイン並に戦力になります。今はただのカントリー娘。グレンも今後どんどん頼もしくなっていきます。





知り合いで勝ち星に伸び悩んでいるキックボクサー(童貞)がいますが、まず脱チェリーをすればファイトスタイルが変わるのでは?と周りに強く勧められていた。後のグレンを見るとその節も一理ある。




アンドレアがダリルの頭を誤射。こういうところも嫌い。シェーンに惹かれるあたり安定のアンドレア。しょーもない女がしょーもない男を好きになる法則、海を越えて発動。頼むから子供は作らないでくれ。ダリルは致命傷には到らなかった。ほっ。




最後は農場を大量のウォーカーに襲われて、拠点を移動するところで終わり。うまくいってたんだけどなぁ。。あの量はどうしようもない。圧倒的物量。むしろよく今まで親子三人と恋人一人で生きてたなぁ。。近くにギャング団もいるのに。




そういえばシーズン1のアトランタで敬老精神全開だったあの良一味はどうなったんだろうか。。噂ではドラマ未公開シーンで撮影されてて、全滅したとか。。切ねえ。。人知れず出番が終了してそのまま打ち上げ居酒屋直行か。お疲れさまです。けんぱい。




最後の農場襲撃のバタバタでアンドレア、主人公一味とはぐれる。グッド。チョベリグ。アンドレア、道中ウォーカーに襲われてるところを謎の女剣士に助けられてシーズン2終了。




謎の女剣士、良キャラの予感。




すっかり忘れてたけど、納屋から出てきたあの子には驚きましたね。そこにおったんかーい!って。予感はしてましたけど。エンディングの曲に被せられるともう、鳥肌でした。あの曲優秀だわ~。



シーズン2をサザエさんぽくまとめると、

・キャロル、娘とはぐれる。
・グレン、妊娠検査薬買いに行かされる。
・シェーン、坊主になる。

以上の三本でーす。シーズン3もまた見てくださいね~。



【シーズン3】以降のうろ覚え感想はまたいつか。