「ぱらっぱらっぱー」
文化放送なう。
今週の「突撃!隣の芸人さん」は、
ラッパーのマチーデフさん。
正確には、元・芸人さんです。
現在は、ラッパーとしてガンガン活動されてます。
とにかく、上手いです。何にでも踏むんですよ。あの、例の、韻(いん)ってやつです。
言葉遊びというか、掛け言葉というか、オシャレなダジャレというか。
ダジャレなら、アントニオ猪木さんが得意としてるところですが、
今回、Gが挑戦することになったのは、
「石原都知事で尖閣をテーマにラップ」
という、絶対に御本人はやらないであろう、イシハラップです。
石原都知事「俺の行く末ひそかに暗示する良純!」(※DA PUNPのif)
大丈夫です。いけそうです。
石原都知事「均等な愛なんて条例にない!銀行作るのムリムリムリムリ!」(※DA PUMPのif)
問題ないです。
石原「しかしまあ、こんな不毛なこと…でも踏もうじゃないか!韻ってやつを!」
寺島さん「それではいきますよ、ミュージック・スタート!」
(ドンドンドンドン♪)
石原「…せ、尖閣諸島…20億で購入!寝耳に水だが…こ、これが国の転機!む、むむ息子の天気はマジあたんねー!」
(ドンドンドンドン♪)
石原「せ、尖閣の周りをうろつく中国船!お、お前らフザケンじゃねえよってこれゴクセン!ゴクセン仙石中国船!せ、仙石は中国の仲間由紀恵~!バカタレー」
(ドンドンドンドン♪)
「く、国が尖閣購入!(ドンドンドン♪)お、俺は闘魂注入!バガヤロー!」
石原「ご清聴どうもありがとうございました。」
寺島さん「いや~ひどかったね!」
猪野又さん「これはひどいですね」
石原「後ろでズンドコズンドコうるさいんだよ!動悸みたいな音がズンドコズンドコって!」
マチーデフさん「いや…でも、ちゃんと、ラップ…」
石原「無理に褒めなくていいよ!バカタレが!ラップなんて、サランラップしか使ったことないんだよ!」
寺島さん「今、滑りましたよね?」
石原「滑ってないよ!ぎゃんぎゃん!私が滑ったら東京が滑ったのと一緒だ!つまり、あんたらも滑ってるんだ!ぎゃんぎゃん!」
マチーデフさん「でも、知事。僕はそうでもないですけど、ラッパーはもてますよ。」
Gたかし「え?本当ですか?俺、ラッパーになろうかな。」
寺島さん「ムリだよ!」
結局、韻は踏めませんでした。
猪木「男だったらヒップホップより、越中のヒップアタックだ!バガヤロー!!」