「魂は品川においてきた」
今日は新高輪プリンスホテルにきておりまっす☆
プロレスラー、ザ・デストロイヤーさんの80歳のお誕生日です。
終始、和やかなムードで進行する中、
明らかに不穏な闘気を、全身の毛穴から発している人がいました。。
ゴゴゴゴ…
ゴゴゴ……
ドン!!
会も無事めでたく終了し、
一人、なぜかやり切れなさそうにしているこの人に、いたたまれず質問を投げかけました。
G「終始こわばった表情をしていましたが?」
男「…」
G「今日は、おめでたい席なので、もっと笑ってください」
男「ちょう…そびれた」
G「チョウソンミン?」
男「(※スルー)挑戦しそびれた。。2時間ずっと息(タイミング)を伺っていたのに!!」
男が言うには、時は遡り、1971年ワールドリーグ戦、引き分けに終わった、
「ザ・デストロイヤー×アントニオ猪木」
この試合の続きを、スポーツ・プロレスマスコミが見守る中、対戦をぶち上げ、実現させたかったらしい。
まさに「いつ何時、小猪木 」な人である。
氏が最後に見せた表情、それはサッカーの三浦和良選手が、2006年ドイツW杯の日本代表に選ばれなかった際、
「アフリカ(2010年)までお預けか。。」
と呟いたときの表情に、
似ていたかどうかは定かではない。
デストロイヤーさん。この人、たぶん来年もきますよ(笑)