再び、しあわせ米を訪ねて・・・
先月のことになりますが 三ヶ月ぶりに
しあわせ米のふるさと
を訪ねました
今回お邪魔したのは
12月3日に銀座にお店をOPENさせた
<hyaku Amour>の安東 秀樹シェフ
をしあわせ米のふるさとへご案内するためです
シェフと出逢ったのは今年の秋
<食>に対する考え方で意気投合し・・・・
今回のしあわせ米の生産地への訪問となったのです
やっぱりね・・・・・生産者・宇佐本百姓の代表の深見氏とも直に馴染んで話し込んでいました
何回か「中へはいりませんかぁ~」と誘い ようやく。。。。。
生産者の
原田秀敏 原田敏春 古寺健二と深見さんご一家に囲まれて記念撮影です
しあわせ米をどんな思いで作っているのかを切々と語ってくださいました
安心・安全を守り続けてくださる生産者の方々を
消費者である私達が皆で守らなければ
私達日本人の食の未来はありません
よく こんな風に言う方がいます
「高いものがいいのは当たり前、そこを安くしてこそ価値がある」
果たして本当にそうなのでしょうか?
「安いが善!」
そんなことを繰り返してきた結果が、生産者を苦しめ、海外での生産へと走らせ、国内での労働機会を奪い 今に至ったのではないでしょうか?
ファミリーレストランが次々と値段を下げ、ランチが580円になれば街場のお弁当屋さんは380円でなければ弁当が売れなくなる。ファミレスが350円でランチを始めれば、198円でしか弁当が売れなくなる・・・・・お弁当屋さんは利益が上がらずに苦しみ、社員にも労働への対価を払えない
冷凍食品は定価では買わない・・・・冷凍食品会社の社員はボーナスも出ない・・・・・社員の奥さんは<半額>でしか夫の会社の冷凍食品を買えない。。。。
何か間違いを犯してはいないでしょうか?
自分の台所のなかで、自分の人件費、光熱費、材料費を含めた売価198円のお弁当を作ってみればわかるのかもしれません
このままではいけなと思うのです
本当に 「安いが善」なのでしょうか?
私は ひとりの人間として。。。。
本物を見抜く目を持ち
生産者への対価を払える消費者でありたいと思います
そんな考え方が合う仲間達が少しずつ集まり。。。。
現在
しあわせ米ファンが急増中です
来年の春には
しあわせ米ツアーも計画中です
楽しみにしていてくださいね~