先日、ある会社の研修で、ふと「静寂」を感じた。
受講生に個人ワークをやるようにと言い終えた瞬間、「静寂」に包まれた。何だろうと思って集中してみると、外からはセミの声やトラックが通り過ぎる音、それに室内ではプロジェクタがうなる音が聞こえる。
それらの音が聞こえてきても、「静寂」なのである。
何かの前兆かもしれない。
U理論では、「静寂」の後に大きな飛躍が起こるとされているが、それと同じ種類の「静寂」なのだろうか。
単に涼しい風が教室を通り抜けてたから?
この受講生たちに指導するのは今日が最後かも?
単に場の雰囲気が冷めてたのかも?
研修の継続術中を暗示しているのか?
いろいろ意味を考えたが、こじつけのような気もする。
その後の別のワークショップや研修でも注意をしてみたが、同じような感覚の「静寂」は感じなかった。
最初に感じた「静寂」が大きな川とすると、その後のワークショップで感じたのは小川のようなちょろちょろした「静寂」だ。
どんなときにこんな感覚になるのか、もう少し探究したい。