昨年の3月に開港した茨城空港からスカイマークの札幌便が就航したというので、東京に戻らず直接札幌に飛んだ。


出発・到着合わせて1日10便という超ローカル空港だが、地元の期待の大きさは感じる。


そこで、久々に自走式のタラップを目にした。


ファシリテーターの視点

待合室からいったん外に出て、歩いて、タラップを登るというのもなかなか味なものだ。


タラップから乗り込む際に、ふと上を見上げると入口の上に、


「BOEING 737 SEATLE WASHIGTON USA」


という金属製のエンブレムが貼ってあった。


シアトルといえば、イチロー選手のシアトル・マリナーズやスターバックスを思い出すが、ボーイング社も忘れてはならない。


シアトルに行く機会があれば、ボーイング社の工場を見学してみたいものだ。


100年ほど前に創業されたボーイング社は、当時は家具屋さんだったという。


ちょうどライト兄弟が初飛行を成功させた時期でもあり、経営者の飛行機への情熱が高じて、飛行機を作り始めたという。


家具屋さんだから、飛行機を作る木材には事欠かなかったのだろうか。


とりとめもないことを考えながら、座席に落ち着く。


離陸の際に、隣のおばさんが胸で十字を切っている。


その姿を見ながら、この飛行機はイエス・キリストが守りたもうて、決して墜落などしないだろうと、安心して眠りにつく。


気がつけば札幌上空だった。