すぐにアフリカに行けないので、近所の夢見ヶ崎の動物園に行ってきた。川崎市が運営している無料の動物園だ。


上野動物園など人気の動物園とは違って、人が少ないのでゆっくりと動物と相対することができる。


ヤギにロバ、シマウマにシカ、ヘラジカ、カモシカに、ペンギンやゾウガメまでいる。草食動物ばかりだが、全部で66種類の動物がいるという。


肉食獣を飼育することはコストがかかるからだろう。肉食獣を飼育するということは、その動物園もしくは、どこか違う場所でエサとなる草食動物を飼育なければならないということだ。


そういえば、紀伊半島をぐるっと周っているJR紀勢本線を管轄しているJR西日本は、線路に立ち入って列車にはねられるシカの対策ために、動物園からライオンのフンをもらってきて、線路わきにまいているそうだ。


シカは恐ろしい肉食獣のフンのにおいを嗅ぐと線路に近寄らないらしい。


話はそれたが、アニマル・シンキングに出てくる動物たちをしげしげと眺める。


ロバは、見るからに愚鈍に見える。目がしょぼしょぼしていて、うつむき加減が、本当にいじめられっ子のようだ。でもロバは見かけよりも賢いという。


フラミンゴは、見事に一本足でバランスを取りながら眠っている。あの細い足で大きな体を支えられているのが不思議だ。


それから、シマウマのあの不思議な縞模様に見入る。本コラムにもあるように、なぜシマなのかは、諸説あってまだよくわからないそうだ。


しかし、シマウマは見かけによらず獰猛で、人間によく噛みつくので、馬のように乗りこなすことはできないらいしい。


しかし、なんとまあ、多様な生物が地球には存在しているんだろう。