講師にとって、時には受講生と同じ土俵に立つことも必要である。


受講生に与えたワークや確認テストを改めて自分もやってみる。そうすることで、ワークやテストの難易度も改めて確認できるし、受講生の気持ちにもなれる。


特にロジカル・シンキング研修や問題解決研修のワークをやってみることは、自分自身の業務の課題を扱うので非常に有意義だ。


受講生にワークを指示して、教室をひと回りして落ち着いたら、おもむろに自分もワークに取り組んでみる。


ロジックツリーを作ったり、原因分析をしてみるのだ。


オフィスのデスクで同じ課題に取り組むよりも集中できるような気がする。


あまりに夢中になりそうで、ふと顔を上げてワークを与えた受講生の様子を確認する。