先日、NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で富山県警の山岳警備隊の隊長のエピソードを放送していた。http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/100302/index.html


危険な山の上で、登山者の救助を行うプロフェッショナルの言葉である。


「プロフェッショナルとは、誇りと使命感を持つことが大事です。あと周りの期待と信頼に応えるべく努力をすることも必要です。重くても重くない、寒くても寒くない、辛くても辛くない、こういった熱くて強い気持ちを持つことがやはり大事だと思います。」


自分の仕事が命に直結する職種というものがある。山岳救助もそうだし、自衛隊や海上保安庁の仕事、消防や警察、交通機関、医療関係もそうだろう。


そういう仕事の現場には、ギリギリの厳しさや緊張感がある。そして、日々の鍛錬を怠らない。というか、準備や訓練が日常業務に組み込まれている。


そういう厳しい仕事の世界観から見ると、ここ数年のセミナー・ブームで、講師レベルやクオリティの低下は目を覆いたくなる惨状である。


リハーサルをしていない、ぶっつけ本番のいい加減なセミナーや基本的スキルやプロフェッショナル・マインドに欠けた講師には、もううんざりである。


命がけでギリギリのところで仕事をしているプロフェッショナルに対して、自分なら申し訳なく思うけれど。。。