「今日はチームワークをテーマに話してもらいます。」と司会者に紹介されたある有名なスポーツ・コメンテイターは、自分自身の現役時代の話を始めた。
それはそれで、興味深い話ではあったが、チームワークの話はついに最後まで出てこなかった。
講演の筈が、途中から司会者と講演者のトークセッションに変わり、さらにその場で、「私の友人も舞台でも話してもいいかしら。」と客席から友人を舞台に引っぱり上げ、トークセッションに参加させ、結局、まとまりなく井戸端会議みたいになって終わってしまった。
チームワークを高めるワークと称して、名刺交換をさせて、隣の人とチームとして何かコラボできることはないか話し合って見ましょうと言われた。
どんな人でどういう分野でどんなスキルをどういうレベルで持っているのかがわからないので、話のしようがない。
そもそもなんで隣の人とコラボしなければならないのか。
セミナー会場で、自分の講座の始まる2時間前にパワーポイントの資料を客席で必死に作っている講師。
研修中にひんぱんに教室の出入りし、そのたびにドアをバタン!と閉める主催者。
時間前に会場に行っても受付がモタモタして入口に長蛇の列ができ、毎回セミナー開始が遅れる会社。
こんなんでお金取ったら、あかん。お金を払ってくれる受講者をなめたらあかんよ。
あまりにも安易に企画し、準備もリハーサルもなく実施していないだろうか。インストラクショナルデザインとか、研修運営スキルとか、それ以前の問題である。
ニセ錬金術師にすらなれないだろう。(ニセ錬金術師:http://ameblo.jp/g-solution/entry-10457696097.html )