昨日の研修開始時刻は、9時30分。
台風の影響で交通機関が乱れ、その開始時刻に教室にたどり着いた受講者は、20名のうちたった3人。
クライアントの事務局担当者も到着していない。
結局、クライアントの本社と連絡を取ってもらい40分遅れで研修を開始することになった。
開始時点での受講者の数は、約半分。教室の中には、何ともいえない空気が流れる。
何とか研修会場までたどり着いた受講者もルートを変えたり、すし詰めの電車の中で、徐行運転や駅の入場制限で疲れが見える。
それにまだ到着してない受講生もおり、しかも事務局の担当者も到着していないので、「研修、ホントにやるの?」といった風情の人もいる。
こういう時は、いきなりモチベーションを上げようとしたり、研修に集中させようとしてもうまくいかない。
気だるい雰囲気の中で、ゆるりと研修のねらいを説明し始めた。
その後、受講生の自己紹介とアイスブレイク。少ない人数なので、わざわざイスを円形にしてもらい、「焚き火を取り囲むような雰囲気で始めましょうか」などとと言いつつ、進めて行く。
だんだんと集中力が高まってきたかな、というタイミングで遅れた受講生がバタバタと教室に入ってくる。
「・・・・。」
また雰囲気がぶち壊される。
OK、気を取り直して次の人。
みんなが聞き始めると、また次の受講生が教室に入ってくる、といったことが繰り返される。
やりにくい。
結局、事務局の担当者は1時間半遅れ、受講者がそろったのは昼食後であった。
研修は、昼休みを15分短縮し、チームビルディングを割愛して、終了は定刻どおり17時30分に着地できた。
最悪の状況で始まった研修だが、成果は前日の全く同じカリキュラムの研修と遜色ない。いやむしろある面では、前日以上の成果が出ている。
とにかく、終わってからどっと疲れが出た。
しかし、なぜこういう結果を出せたのか、さらに考察したい。(続く)