月に1回、「講師のための自主トレ」と称した勉強会に参加している。
そこで、チームビルディングに関するテーマでダイアログをし、新しい観点を教えてもらった。
これまで自分が取り組んできたチームビルディングは、もうすでに編成されたチームのパフォーマンスをどう上げていくかという開発論であったり、その具体的な手法であった。
これまでいろんな会社に導入し大きな成果を上げてきており、理論や手法に対する確信をそれなりに持っていた。
しかし、ダイアログの中で、メンバーのキャラクターや心理特性を診断して、最適なチーム編成をしてしまうというアプローチを知った。
アメリカの海兵隊は、この手法を取り入れて、兵隊のチームを組み、成果を題しているという。
最適なキャラクターを組み合わせてチームを編成してしまえば、パフォーマンスの悪いチームと悪戦苦闘する私のようなファシリテーターは必要なくなかも知れないと思った。
さらに、男性性・女性性という観点からチームワークを捉えるというコンセプトが出てきた。
大方の企業では、男性の論理で運営がなされており、女性の感性や柔軟な考え方や発想が取り込めておらず、パフォーマンスに限界があるという。
男性の中にも、男性性と女性性が存在しているし、女性の中にも男性性と女性性が存在している。
女性の場合は、自分の中の男性性も割とうまく使いこなすのに対して、男性は女性性を使いきれておらず、バランスが悪く、精神的な強さも女性に比べて弱いという。
つまり、男性だけのチームでも、女性性を発揮できるような環境づくりやトレーニングができると、チームも強くなり、パフォーマンスがあがる可能性があるということだ。
これまでの自分のチームビルディングに関する解釈や位置付け、捉え方が大きく揺さぶられた。
これを機に、違ったアプローチでのチームビルディングを研究したい。