「一生懸命がんばりました」
「精一杯取り組みました。」
というのは、仕事に失敗したときの言い訳によく出てくる。
給料をもらっている、もしくはその仕事の対価をもらっているのだから、「一生懸命」やるのは、当たり前である。
「一生懸命」やっていないのなら、怠慢である。手抜きと言われてもしかたがないだろう。
また、行動計画を作成する際にも「一生懸命」はクセ者だ。
弊社の研修では、どの研修でも必ず最後に「行動計画」を受講生自身に作成してもらっている。
研修で習ったことを明日から現場で実践するためだ。
だが、「行動計画」なのに、
「~を心がけます。」と書く人がいる。
「~を意識します。」と書く人がいる。
「~を一生懸命がんばります。」と書く人がいる。
でも、このように書かれた行動計画はほとんど実行されることはない。
なぜなら、心がけているかどうか、一生懸命やっているかどうか、は他人が見ても判断がつかない。自己判断の世界である。だから自然と甘くなる。
反対に行動計画を具体的に書くと逃げることができない。
それで、「~心がけます。」や「~を意識します。」と書いた人は書き直しをさせられることになるのだ。