先日、ある企業の新人研修を担当した。


教室を見渡してみると、机の上にのっているのは、緑茶・ミネラルウォーターが中心で、一部コーヒー・紅茶系、スポーツドリンク系がある程度で、炭酸系は一人だけだった。


自分が彼らの年代のころは、身体に悪いものばっかり食べていて、健康というコンセプトはほとんど頭になかった。


そういえば、当時を思い浮かべてみると、自動販売機の主力は、コーラやファンタなどの甘い炭酸系の飲料が中心で、ウーロン茶が自販機に登場したときは、お茶ごときにお金を取るな、と反発心さえあったと記憶している。


興味があったので、「実際に身体や健康に気を使った食生活をしている人はいますか?」と聞いてみた。


30人中4名が手を上げた。


うーん、ということは、彼らが炭酸系を飲まずに健康的な緑茶やミネラルウォーターを飲むのは、単なるブームや飲料メーカーのマーケティングに乗せられているだけなのだろうか。