ベンチャー企業の10年後の生存率は6%であるという。まさにサバイバルである。

これから独立したいという人やすでに独立したり、会社を立ち上げている人は、この数字の重さを噛み締めるべきだ。


幸い弊社は、設立5年目に入り、また個人として独立してからは8年目になる。

その生き残るための心得を思いつくままに書いてみよう。


1. どんなに厳しい状況や要求でも基本的にNOと言わない。

2. その厳しい状況の中で、最高の成果を作り出し、クライアントの期待を上回ること。

3. たった一度でもミスをすると“ジ・エンド”なので、徹底的にリハーサルや準備をすること。

4. 徹夜しようが、風邪で高熱があろうが、資金繰りが苦しかろうが、家庭でもめていようが、それをおくびにも出さない。

5. 何が何でもやるという覚悟がある。

6. 納期・品質・予算をきっちりと守る。

7. 基本的な報告・連絡・相談をきっちりとすること。

8. 厳しい状況の中でこそ信頼関係が築かれる。

9. 何があってもそこから学びを得るという姿勢がある。


まわりの自営業者やベンチャー企業を見ていて、こういう基本的なことができずに自滅していく人が多い。


独立してもさっぱり仕事が来ない人は、その専門性や知識・スキルの問題ではないのだ。ましてや、マーケティングの問題でもなく、それ以前の問題なのだ。


その特徴は、

1. 時間にルーズ、約束を守らない

2. レスポンスが遅い、連絡が途絶える

3. 言い訳をする

4. プライドが高い

5. コミュニケーションが下手

6. 相手の気持ちを考えない

7. 自分の主張ばかりする


経営に一発逆転ホームランの発想で臨むほど、「痛い」ことはない。また周りに大きな迷惑をかけることになる。


「戦う準備のできない者は、戦う前に消えてゆく。」