先日、昔にいた会社でいっしょに働いていた方と久しぶりに会って飲んだ。


その方が言うには、私といっしょに働いていて一番印象に残っていて、一番学んだことは、


「封筒に想いを込めろ」という私の教えだったそうだ。


「手紙を出す、請求書を送る、という取るに足らない作業でも封筒を開ける人のことを考えよう」、


「開ける人の顔を思い浮かべながら、封をしよう」、ということや


「常に仕事に美学を持て、仕上がりはいつも美しく」とことあるごとに指導していたことを思い出した。


その他にも、「A4の手紙や請求書を3つ折にして、封筒に入れる際も折り目が5ミリ以上ずれていては、ダメ」、


「印鑑を押す際は、少しでも水平でなかったり、にじんだり、かすんだりしたら、すべてやり直し」などと細かいことを言っていた。


歩んでいる道は違えど、今でもその教えを大切にし、実践してくれていることをうれしく思った。