固形石鹸派 VS ボディソープ派

 

汗ばむ季節になってきましたね。
 

汗の臭い、体臭を残さないためには、酸性のボディソープより、固形石鹸の方がずっと効果的だって知っていますか。

 

固形石鹸は、気になるワキの臭いやデリケートゾーン、汚れと臭いを根こそぎ洗い落としてくれて、しかも肌にも優しい。

 

肌の潤いを奪わない固形石鹸なら、シャワーの度に何度でもしっかり洗うことができる。
肌に負担がかからないから安心して入念に洗えますよね。

 


それなのに、今年の市場調査でも、まだまだボディソープ派が大多数。

 

体臭を気にする、乾燥肌で悩む、そんな人が多いと言うのに、今もなおボディソープ派が主流という、すごーく残念な結果。


使いやすさと、値段の安さが人気の理由なんでしょうね、きっと。

 


ボディソープ、ハンドソープ、洗顔ソープ、ヘアシャンプーも、みんな同じ。
液体とか、ジェル、クリーム状のものは、合成界面活性剤を使った合成ソープ。
合成界面活性剤と水を主原料に、人工的化学成分がたくさん入っている。

 

肌の健康、地球環境、エコの観点から見ても、固形石けんが断然いいのは明白。
まだボディソープを使っている人、今すぐ転換しましょうよ!

 

固形石鹸

 


  「固形石鹸」もいろいろ

 

「固形石鹸」と一口で言っても、色んな石鹸がありますよね。

 

素材の違いと製造方法の違い、
せっかく固形石鹸にするなら、こだわりたい。

 

素材は、肌にいい油脂を使っているものを選んでね。

 

石けん素地と書いてあるものは、ほとんどが石油系か動物性の油、植物性のものでも、安価なパーム油が多い。

 

ラードで揚げた「とんかつ」、美味しいけどヘルシーじゃない。
やっぱり肌にもオリーブオイルがいいんですよね。

 


素材の次に気になるのは、製造方法。


製造方法は大きく分けて2つ、「中和法」と「鹸化法」。

 

「中和法」は、油の脂肪分だけを抜き取ってつくる、大量生産向きの製造方法です。

「鹸化法」は、油をそのまま石けんにする昔ながらの伝統製法です。

 

「鹸化法」は、油の栄養素も石鹸の中に閉じ込められるのですが、市販されている石鹸は、「釜焚き法」が一般的。

高熱でグラグラ煮てしまうので、たとえ良質なオイルを使っても栄養素は壊れてしまっています。

だから、熱を加えずに鹸化するコールドプロセス製法がいい。


オイルの栄養や保湿効果が石鹸の中にそのまま内包されているから、高い保湿効果と美容効果が得られるんです。

 

キレイな肌をつくるのには、石鹸選びはとても大事です。


ハンドメイドソープ

 

ジーサボンの主原料はエキストラバージンオリーブオイル100%

加熱されていない原材料、エキストラバージンオイルにこだわり、コールドプロセスで製造した石鹸です。

 

オリーブオイルの栄養がたっぷり、洗い上がりの素晴らしさを実感してください。