花粉症を予防しながら完治を目指す

 

今年の花粉症の飛散量は多めとの予報でしたので、不安でしたが、
ピークとなった今も、時々クシャミをするくらい。

今年も何とか無事に春を乗り越えられそう。

 

花粉症の症状は、ここ5、6年くらい前から、年々軽くなってきて、

完治まであと一歩という感じ。

 

私が、突然、花粉症になったのは、10年ほど前。
発症後、2、3年は、本当に酷くて、
昼間は鼻水が流れ出て、夜は鼻が詰まって眠れず、目は痒く涙目に、
顔の肌はカサカサ、鼻の周りは皮がむけてボロボロ。
泣きたいくらい辛い日もありました。

 


皇居の桜

【九段の桜は見事、でも、花粉症患者には辛い花見】

 

ここ数年、私の花粉症が軽くなった理由は、
おそらく、ひとつではなく、
これまで続けてきた複数の予防対策が、

いくつも重なって、だんだん軽くなってきたのだと感じています。


食生活と運動、これは健康の基本、

花粉症に効くというヨーグルトや、甜茶とかもいいかもしれません。
でも、花粉症に限って言えば、アレルゲンの付着を避けることが一番!

 

私は、もともとアレルギー体質で、
子供の頃は、アトピーもありましたから、
肌荒れで泣いた経験はかなり豊富。

 

長年の経験の中で、

アトピーもすっかり完治し、
花粉症とも、上手く付き合えるようになりました。

 

  効果を感じる、花粉症の予防方法


私の予防習慣は、
ムズ痒くなったら、外出先でも、面倒ですが、できれば洗顔。
帰宅したら、すぐに洗顔、できれば入浴。

体や髪に着いた花粉症は、できるかぎり早く落とします。

 

そして、ジーオイルとクリームでガード、
その時、必ず、鼻の孔の中にも、オイルをしっかりと塗り込みます。
コレは、本当に効き目を実感しています。

 

完全無添加ですから、粘膜からの体内吸収にも心配ありません。
ジーサボンは、天然石鹸、洗い過ぎの心配もありません。

 

 


春用スキンオイル

 

ジーオイル春用ジーサボン 完全無添加で粘膜にも安心

 

春用ジーオイルの配合エッセンシャルには、

免疫バランスを整える作用があり、自分の治癒力を高めます。

ユーカリオイルは、鼻水、鼻づまりの解消にもつながります。


自分の体質は、すぐには変わりませんが、
体に良いものを摂り、体に良いことを実践。
すぐに効き目を感じなくても長期戦で心棒強く続ける。

 

「健康」とは、良い習慣を身に付けることに尽きます。

始めのうちは面倒でも、

習慣になると、だんだん当然の行為になってきて、

そのうち、やらないと気持ち悪くなります。

 

悪い物は、皮膚に直接付着しない様に、

付着した時は、なるべく早めに落とす。

 

悪い物とは、

花粉などのアレルゲンやPM2.5などの汚染物質だけではありません。

合成界面活性剤や添加物てんこもりのスキンケア製品も同じく有害。

 

口から入るものも同じ、

添加物の多い食品は避け、なるべく体内に入れないように、
そして入ってしまった悪い物や体の毒素は、早めに排泄するように心がけます。

 

目には見えませんが、

悪い物は、少しずつ体に溜まって、ある日、突然、問題を引き起こします。

毎日の小さな習慣が、将来を大きく変えることも・・・。


予防は200%、
不調を感じた時は、早めの処置を集中的に。

花粉症だけでなく、体の不調は初期段階が肝心、
重症化させないコツを心得ておくことが大事ですよね。

 


  花粉症の薬、長期服用は避けたい

 

一度、発症してしまうと、なかなか手強い花粉症、
体質を改善するには、時間がかかります。

 

体質がだんだんと変わっていく、それまでの間は、
重症化させないように、症状が出た初期の段階や、
逆に、重症になってしまって、どうしても自力で治せない時には、
薬を使って症状を抑えることは必要です。

 

でも、薬には頼りたくない。


花粉症の薬も、毎年、新しい薬が出て、進化しているようですが、
それなのに、花粉症人口は増加の一途。
一向に花粉症の患者数は、減りません。

 

そう、結局、薬では治せないんです。


毎年、繰り返される花粉症。

薬は、一時的に、症状を緩和するだけ。

薬の乱用や長期服用は、絶対避けないといけません。

効力が落ちたり、副作用に見舞われたり、

身体に良からぬことが起こってきます。

 

たいてい花粉症の人の多くは、病院に行って薬を処方されますが、
錠剤を内服するのには、抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

 

眠気を誘う副作用を持つ薬が多くて、運転や仕事中の眠気は、ほんと困りますよね。
ディレグラなどは、逆に不眠や動機の副作用があるようで、それはもっと怖いこと。
ステロイド剤を含む、セレスタミン錠も、長期の服用は危険。


強い薬でも、平気で出す医者も多いので、自分で調べないといけませんね。

 

花粉症 鼻炎

【比較的安全な抗アレルギーのインタール点鼻薬、でも効果も軽め】

 

点鼻薬は、患部に使うので、飲み薬よりは、副作用も少ないのですが、
点鼻薬にもステロイド薬、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、血管収縮薬など、種類も様々。

薬の性質を、理解してから使用しないと、思わぬ問題を引き起こすことも。

 

薬は複雑ですが、それだけに安全なものではありません。

 

長い人だと2~3ヶ月間に渡る花粉症、長期の服用は要注意です。

 

薬の使い時、止め時の判断には、ちょとしたコツが要りますが、

とにかく、薬は上手く利用して、早く止めたいもの。
私は、鼻にオイルを塗ることで、ほとんど点鼻薬も不要になりました。

 

一向に改善に向かわない花粉症の方に、
私の予防対策がお役にたちますように、お見舞い申し上げます。
どうぞ、お大事
に。