オーガニックにこだわり実践している人が絶対に避ける成分のひとつ、
「合成界面活性剤」。

 

合成界面活性剤の危険性は、
シミや肌荒れ、アレルギー、アトピーの原因、肝機能障害、発癌、妊娠率の低下、催奇形性などにおよびます。


マウスなどの動物実験の報告等、知れば知るほど、怖い成分。

 

身近な問題としては、
表皮のバリア機能を壊すことから、お顔や体を洗った後に、
ツッパリ感や、カサカサなど、「乾燥」をもたらします。


乾燥に悩む人は、避けるべき成分なのは確かです。


界面活性剤は、もともと浸透性が高い成分ですが
表皮を壊す作用もあるので、いとも容易く体内に侵入してしまいます。
ですから、当然その危険度は高まります。

 

その上、残留性も高い成分。

すすぎだけでは完全に洗い流すことができずに、
身体や顔、または浴槽や食器などに残された成分も、体内に吸収されてしまいます。

 

皮膚から吸収されたものは、口から入ったものよりも、体内に残留する期間が3~10日も長く、
その後、分解、排泄されなかったものは、そのまま体内に残り蓄積していきます。


毎日、直接、素肌にぬり、

微量づつですが、皮膚を通って体内に吸収されていくスキンケア製品。
しかも、同じ製品を長年に渡り使用する人も多いことから、

全内容成分に、こだわって選ぶことは、とても重要。

 


合成界面活性の危険性を見直して、
スキンケア製品を購入する前に、ぜひチェックしてみてください。

 

合成界面活性剤は、安く大量生産するために、次々と新しい成分が開発されています。
その数は2~3000種類あると言われています。


中には人体への影響が、比較的安全なものもあるのでしょうが、

その数や種類は、いまや専門家でも把握できない程、たくさんあるようです。


こちらは、一般的に使われている合成界面活性剤、

その中でも、
特に使わない方がよいと言われている有名な「要注意成分」ですので参考にしてみてください。


 

 

・アルキルベンゼンスホルン酸ナトリウム (ABS)

・アルキルエーテル硫酸塩

 

 脂肪を取り皮膚を乾燥させる。アレルギーを引き起こす。

 催奇形性の疑いがある。受精卵を減少させる。

 発癌性、環境ホルモンの疑いがある。

 

・塩化アルキルトリメチルアンモニウム

 

 アレルギー源となる。

 副交感神経に影響。

 

・塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム

 

 皮膚炎を起こし、アレルギー源となる。

 

・ポリエチレングリコール

・エチレン脂肪酸グリコール

・ポリオキシエチレン脂肪酸エステル (PEG)

 

 腎臓障害を起こす。不純物に毒性があることがある。

 発がん性が報告されている。

 環境ホルモンの疑いがある。

 

 

・ラウリルエーテル硫酸塩(AS)
・ラウリル硫酸ナトリウム 

・トリエタノールアミン

 

 発癌性の報告がある。

 分子が小さいために経皮吸収により皮膚から浸透し血流にのり、脳や心臓、腎臓、肺に蓄積されダイレクトに血液内に発ガン物質を体内に送り込む。

 毛髪の発育障害を起こす。

 白内障の原因など、目に障害をきたす。

 受精卵の死亡がみられる。

 

 

 

合成界面活性剤は、乳化剤として使用されていて、

食品から化粧品まで、ほんとうに多くの製品に使われています。


何種類もの合成界面活性剤が組み合わされている製品も少なくありません。

 


合成界面活性剤は、

時間をかけずに複数の原料を簡単に混ぜ合わせることができるため、

生産者にとってとても便利な成分です。

しかも、とても安い原料なので、大量生産品はもちろん、多くの製品に使用されています。

もう、私たちの生活から完全に排除することは難しいかもしれません。


でも、大切な自分の肌と身体ですから、

5年後、10年後も健康で美しくいられるように、

正しい知識を持って良質な製品を選んでください。

 

 

G-savon

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