正月の終わりの「どんと焼き」
今日は、1月15日小正月、
近くの「どんと焼き」へ、
松飾りを燃やしに行きました。
お焚き上げの煙に乗って、
歳神様が天へお帰りになる、
あっという間に、
正月も終わりましたね。
「どんと焼き」の行事は、
年々、お焚き上げも小さくなって、
しょぼっていく。
正月飾りをしないお宅も増えていますもんね。
あるいは、
普通ゴミに出しちゃうんでしょうね。
クリスマスやハロウィーンは盛大になっていくのに、
「どんと焼き」は、衰退の一途です。
神様のお見送り、
ちょっと淋しすぎ、
あんまりですね。
花粉症の季節がすぐそこ
近くの「どんと焼き」に行く道は、
山際に沿って、
ヒマラヤ杉が何十本もあります。
その大木を見上げてみると、
15㎝以上はあるビックサイズの杉ぼっくり、
暮れには何十個も木に生っていたけど、
今はもう、ほとんど姿がない。
秋に実った雄の球果「杉ぼっくり」は、
緑色から茶色に変わって、
鱗が開いてパラパラと地面に落ちている。
春に向けて、子孫を残すため、
着々と花粉の飛散の準備をしいているのですね。
杉ぼっくりの鱗片が全て散って、
最後にポロッと落ちる、
先っぽの部分を拾ってきました。
実のほとんど、
3分の一以上は開いて散ってしまうけど、
先端の部分だけはそのままの形で残る、
これが「シダーローズ」なんですね。
クリスマスリースを手作りする人には大人気、
12月に盛んに拾っていました。
聞いたところ、
「杉ぼっくり」ではなく、
「ヒマラヤ杉の松ぼっくり」と呼び、
その先っぽは、
杉の薔薇「シダーローズ」というんだって。
花粉症の人にとっては、
憎き杉の木だけど、
シダーローズ、かわいいですね。
花粉症、痒みや肌荒れ、春トラブルには早めの備えを
山の植物の様子を観察すると、
花粉の季節が、
すぐそこまで来ていることがわかります。
植物たちが一斉に花粉をまき散らす季節がやってくる!
早いもので1~2月から始まって、
5、6月まで続く。
花粉症カレンダーはこちらを参考に
https://www.kyowakirin.co.jp/kahun/about/calendar.html
年が明けると、
ご注文が増えてくる
ジーサボンの「ネトルリーフソープ」
花粉症や、痒みや肌荒れ症状が出る方は、
春に向けて、お使いの石鹸を
「ネトルリーフソープ」に
変えてみてはいかがでしょうか。
ヒスタミンの分泌を抑える作用があるため、
春トラブルの予防としておすすめ、
ぜひお試しになってみてください。
ハーブの中でもマイルドな使い心地ですので、
お顔や全身に、薬効を擦り込むようにお使いください。
詳しいネトルリーフの効能は、こちらのブログも