“元祖ビジュアル系女芸人”春やすこ 34年ぶりグラビア「美しく撮っていただいた」 | 茶漬けのソーダ水|記色

茶漬けのソーダ水|記色

鉛筆-落描き-失敗と失望-時間と時代-親不孝は親孝行-俺の雑な道標

東スポwebダウン

 美熟女グラビアが注目される中、女性お笑いコンビ「春やすこ・けいこ」の春やすこ(56)が34年ぶりにグラビア再デビュー。23日発売の「週刊大衆」(GW合併号)スクープ袋とじで美ボディーを披露している。

 春は、相方のけいことともに“漫才界のピンクレディー”として人気者になり、1980年代の漫才ブームをけん引。アイドル並みのルックスと身長168センチのスラリとしたスタイルを生かし、20代のころにはグラビアにも挑戦していた“元祖ビジュアル系女性芸人”だ。当時から女優としても活躍し、人気ドラマや話題作に多数出演していたが、現在は女優、MCのほか、子育てや両親の在宅介護の経験を生かして講演活動も行っている。

 そんな春が56歳にして、グラビアに再チャレンジ——。美熟女グラビアブームとはいえ、突然のオファーに「まさかこの年齢になって、こんなお話があるとは驚きました」と戸惑いながらも家族に相談した春は「娘と息子からも『ええんちゃう!』と想像と違う答えが返ってきて、背中を押してくれました」と決断の経緯を明かす。

 34年ぶりのグラビアは、カメラマン・小澤忠恭氏によって温泉で撮影された。和服姿でほほ笑むショットは愛らしく、物憂げに温泉宿の窓辺に座るランジェリー姿からは“大人の女性”ならではの色香が漂う。また、露天風呂では当時と変わらぬB85・W64・H84の抜群のプロポーションを披露。艶やかな柔肌をあらわにし、なまめかしさが匂い立つ。

 春は「以前のグラビアの若くてピチピチな感じは、56歳ですからそれなりですが、小澤さんに美しく撮っていただきました」と謙遜しながらも「お引き受けしてよかったと思っています」とグラビアの出来栄えに満足している。満を持して撮影に臨んだ“自信作”だけに「もちろん、殿方に見ていただきたいですが、同じ年代の女性の方にもぜひ見ていただきたいです」と呼びかけた。