ゴルフとカラダの悩み解決!
「ゴルフ痛」のスペシャリスト石渡俊彦です!
今日も色んな課題を持ったゴルファーの皆さんが、ゴルフスタジオfへ来てくださいました。
そんな中、調子がいいと70台が出るが、悪いと90も打ってしまうという、60歳を過ぎた方が「7番アイアンは打てるけど、6番や5番アイアンがちゃんと当たらないんだよねぇ」と相談がありました。
拝見するとバックスイングのトップで「7番アイアンが打てる高さ」までしか上がっていない!
いや!
上げられていない事が原因でした!
そこで、3つのトレーニングアイテムを持ってきて
「この中で家にあるものはありますか?」
と聞きました。
すると「あっ!これがある」と指差したのがフォームローラー
これです
これを使って3種目のエクササイズをして、仕上げに下半身の安定感を出すエクササイズを1つ!
たったこれだけで「悩み」は解決しました。
最後に下半身のエクササイズを入れた理由は、トップの位置が無意識に高くなると、足の「踏ん張る」力がより必要になるからです。
私のスイングへのアプローチは多岐に渡ります。
もちろん技術的な指摘の場合もあります。
しかし、「以前は出来たのに・・・」
この様なケースの殆どは「フィジカル」の問題です!
面白いですよぉ〜
だって技術を変えなくていいんですから。
とは言っても動きは勝手に変わっているんですけどね。
トーナメントを見ていても、調子を落としている選手は「数センチ」「数ミリ」単位のズレで、大きく結果が変わっています。
このレベルでは、ほぼ自覚症状の無い「違和感」程度です。
この「違和感」はプロでも見過ごしてしまう場合が多いですね。
そして、トップの位置をいじっているうちに訳が分からなくなり、本当のスランプになって行く。
もし貴方が「以前は出来たのに?」と感じたら、スイングをいじる前に、「カラダの変化」に気付くべきです。
ゴルフスタジオf