NHK朝の連続テレビ小説研究書 | 徒然逍遥 ~電子版~

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「行政書士ができる往年の映画ファン」のブログ
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Myニュースレター【CINEMANIA通信】と重複記事あり

こんにちは。行政書士もできる往年の映画ファンgonzalezです。
訪問ありがとうございます。


往年の“映画ファン”なんてえ看板掲げているからには、それ系の書物もそれなりに目を通してはいます。
ただ、書籍をいちいち購入していては保管するスペースを確保するのが一苦労。はは、勿論資金繰りも危うくなって。

なので、気になる書籍は図書館にリクエストして確保してもらいます。今回購入してもらったのは、週明けに引き取る『ジョジョ論』(杉田俊介 作品社 1,800円(税別))です。


 

でも、新書ならとりあへずはゲットするようにしています。一冊1千円でお釣りが来ますから。

でも、昔と違って新書を出している出版社も多くなり、比例して映画関連本も毎年何冊も出版されているので累積すると結構な出費。


今年も面白いのを入手しました。この度は映画ではなく朝ドラの研究書というか解説書というか二冊をご紹介。


『みんなの朝ドラ』 木俣冬 講談社現代新書 840円(税別)
2010年代、朝ドラにどんなドラスティックな変化が生じたか。といった調子で「ゲゲゲの女房」以降をメインに分析・解説を試みる。


 

『「朝ドラ」一人勝ちの法則』 指南役 光文社新書 840円(税別)
朝ドラの成功法則を明確に提示。さらに“月9”に代表されるTVドラマ凋落の原因をも分かりやすく解説してくれる。


 

いずれも超分かりやすい文章で、一気に読ませる力があります。
朝ドラファンの方々も、あるひはそうでない方々も、映像作品に関心あるなら読んで損はありません。というか、目からうろこの必読書的ポジションにある書籍と心得ませう。


とりあへずは手に取ることをお薦め。購入したくなければ地元の図書館でリクエストしても好いかと思います。


では、また~。