隠れ家のインターネット回線は、モバイルwifiを置いている。
これで、3台のwifiカメラや4台のwifi温度計、赤外線家電コントローラ、amazon alexaのecho dot、冷蔵庫のカメラ、3台のスマートプラグなどをネットに繋いで、自宅から遠隔操作などしている。スマートプラグは湿度の高い時に除湿器などを遠隔で動かしたり、自動でも3時間日中稼働させている。もう少し寒くなったら、水道管ヒーターもスマートプラグに接続して、到着1時間前にヒーターをONして到着時スムーズに水道が使えるようにしたいと考えている。
現地に行くと当然パソコンも使うのだが、このパソコンでモバイルwifiを使うと、下手をすると1日だけで5Gbyte近くの通信をしてしまう。いままではモバイルwifiは、秋葉原で買ってきた中古のdocomoのwifiルータに、IIJmioのギガプランのdocomo系SIMを入れて使っていた。IIJmioのsimは合計4枚持っていて、自分と親のスマホ、家人の持ち歩きモバイルwifi、隠れ家で、合計月44Gbyteをシェアしていた。
先日、mineoという格安SIMプロバイダが、「マイそく」というサービスを去年開始していたことを知る。午後0時から午後1時の間は32KBPSと電話以外全く使えないに等しい速度だが、それ以外は最大1.5Mbps使えてデータ使用量無制限だという。
試しにAU系SIMを1つ契約。実家のネット環境を楽天モバイルに変更したために余っていたUQ wimaxのwifiルータに入れてみた。すると大手町の会社でも自宅でも隠れ家でも1.5Mbps出て十分使える。昼の遅い1時間にどうしても使いたいときは、自分のスマホでテザリングで対応。
1.5Mbps出るのであれば、普段居ない隠れ家に置けばギガプランをかなり節約できる。そこでもう1つ、Mineoのマイそくのdocomo系SIMを追加で契約。隠れ家のdocomo製WIFIルータのsimをこれに入れ替え、APNをmineoに設定して使い始めた。
横浜自宅や会社に居ながらにして現地のwifiカメラやwifi温度計等がチェックできるのだが、1.5Mbpsあれば十分使える。実家の楽天モバイルは月額2980円で使い放題だが、こいつにすれば月額1990円節約、つまり現在の1/3に収まる。8月から年金生活に片足突っ込んだ身としては、少しずつでも節約できる方向としなければならないので、不便のない範囲で切り替えていくかな。
マイそくはdocomo系とAU系があるので、入れるwifiルータがどちらのSIMかを確認して契約し、SIMを入れたらAPNの設定をする必要があるが、簡単な作業。simだけ入れ替える分には、いままでwifiルータにつながっていた機器を接続しなおす必要もなくスムーズに移行できる。おすすめ。