今日は始発の電車に乗るために朝5時に起きました。とてもとても眠いです(*_*)
17期とがぼーです。電車の中で暇で仕方がないので今思ってることでも書こうかなと思いブログの記事を書いています。


ここ数年、「チーム」ってなんだ??ということを考え続けながら生きています。これを卒論のテーマにしようかと思うくらい考えています。


先日、NOTs福岡校の、のあそびチャレンジコースで子どもたちとバックパッキングの旅をしてきました。

NOTsって何ぞ?と思った方もおられると思います。PENSと同じ自然学校です。場所が違うだけだと思います。たぶん笑。あとの詳しいことは調べてみてください。
福岡にもGリーダーがいます。福岡のGリーダーは今年から募集したので、今の福岡Gリーダーは1期生ということになります。Gリーダーは、石川、富山、京都、神戸、福岡にいます。漏れがないかな?笑

バックパッキングの話に戻します。バックパッキングというのは、簡単にいうと、バックパック(リュックサック)を背負って、自分で行き先を考えて、世界中を長い年月をかけて旅すること、というような感じです。

今回、チャレンジコースでは、それをギュッと縮こめて、1日でしてきました。行き先は完全ランダムで、7つくらいの駅名を適当に挙げて、その中からクジを引いて、引いた駅に行ってくる。そして、その場所で人や、モノ、その場所と出会ってくる、お土産を買ってくるというミッションがあるという感じの旅でした。

旅の中で、大事にしたいことは、班の一人ひとりの気持ちの面です。例えば何かを判断するときに多数決にするのではなく、コンセンサスに一人ひとりがどんなことを感じているのかを聴き合うことや、葛藤を避けないで、みんなで判断し決めたことに対して、その結果を受け止めることです。
子どもたちに自分たちで考え判断することで、その楽しさを知ってもらうことが目標でした。

でも、これってものすごく難しいことですよね。言ってしまえば、こんなこと大人でもできていない人が多いと思います。僕だって、とても意識しているときはできていることがあるかもしれないけれど、たいていの場合できていないと思います。


じゃあ、どうすればいいのか…。と考えました。

こういう時こそ、自己開示とフィードバックなのかなと思いました。
自分だけが知っていて、感じていることを自己開示し、それに対して反応してもらうことが大切だと感じました。

自分が意識できているときは、どんどん言えばいいんだと。そしてできていないときには言ってもらえればいいんだと。

チーム作りに自己開示とフィードバックは欠かせないものなんだと気付きました。


「人の気持ちを考える」「チームのことを考える」って自分のものすごく大きな課題のうちのひとつです。


活動中、子どもたちの普段とは違う姿に驚きました。
帰る時間の電車に間に合うように、時間を確
認し合う姿や、リーダーシップをとる子、ほんの少しではあるけれどチームのみんなのことを考えている子…。

そんな子どもたちを見ていて自分もまたチーム作りや人の気持ちを考えること、を頑張ってみようと思いました。

なかなかうまくいかないし、10回失敗して1回うまくいくくらいだけれど、コツコツやってきます。17期とがぼーでした〜。