120224> アデルな気分

ある日、夕方に愛犬の散歩に出かけた。

家の近所の廃墟となっている団地の1階の、ある一角で、

高校生の団体8人ぐらいが、、、

隠れているつもりで煙草を吸っていた

あーー、どうせなら、私が気づかない所で吸っていて欲しかった。。。

注意すべきかどうか悩んだ末に、

見なかった事にして、散歩して帰った

不健康になるのも、肺がんになるのも、自分の意志によるもの

アメリカでは、18歳で大人として扱われ、自己責任を認識する歳だ

と、自分に言い聞かせ、彼らを見逃したが、

心の中では、『あと2年も我慢すれば、死ぬほど吸えるのに』、と思ったり、

『お節介も時には、良い行動』と社会では成るのかな、とか。

『いい大人は、嫌われても、注意してあげる』のが良い社会形成の一歩かな、とか。

とにかく、そんな彼らを見てメランコリーになり、

アデルの音楽な気分だ