110906> 生つれづれ | "G jewel by ROKO" のROKOブログ

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★宝飾デザイナーROKOのページ★☆世の中もっと楽しくなるはず!と、日々模索中~☆日常に楽しい事ないかしら♪♪

最近、生キャラメル、生チョコから派生して、何でも「生」を付ければいいと思っている。


いや、消費者は勝手に「新鮮」「美味しい」というイメージになる思考を持っている。


確かに、無機物のものに囲まれるよりは、有機物のものに囲まれる方が、生きている実感が湧く。


このまえ、入った喫茶店でもテーブルに、ちょこっと生花があるだけで、心が和んだ。

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切り花は、その一瞬の美しさを人間に伝えるためだけに存在するので、


何となく、はかなくて、可愛そうな感じがするが、


そんな人間のために犠牲になっているものは数知れず・・・


そう思うと、やはり「造花」や「装飾ゼロ」の無機物な環境より、「生花」があると、生命の刺激を受ける。


花屋は、「景気のバロメーター」と言えるほど、景気が良ければ良い程、繁盛すると言われている。


確かに、「なま」を維持するのはコストがかかるし、常時置こうと思うと大変だ。


けれど、花屋さんで花束を作ってもらった時の、あの嬉しさは何にも代えがたい。


宝石などでもそうなのだが、自然界では有り得ない組み合わせが、人間の手によって実現する事が出来る。


花束の世界でも、A花とB花は絶対に同じ土壌、同じ気候では存在しないが、花束や花瓶では存在出来る。


また、宝石でもアフリカ産のダイアモンドとタイ産のルビーがゴールドの金属で1つの宝飾となる。


そういう考えからすると、料理の世界も言える。


日本国中の産地から集めた材料を外国の調理方法で日本で食したり、世界各国から集めた材料で日本料理を作ったり。


その組み合わせたるや、キリがないほど創造することが出来る。


その組み合わせを考えたり、入手したり、手配したり出来るのは、人間ならではなんだろうなと思う。


その折角人間として備わっている独自の知識や発想を日常に役立てられるようになりたいなぁ。



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