その名は「リラクゼーション マッサージルームゆらり１０３」というお店。
実は、店長さんは私のお店が開店した当初から顔を出して頂いた方。
その後も何度も足を運んで頂き、お話をする中で、
「角のお店が空き店舗になっているよ」とお伝えし、
「絶対自宅でするより、新規お客の獲得は店舗を構えると良いですよ！」と熱く語っていると、
悩んでいた店長さんは、心を決めてここに出店することとなった。
私としても、駅前にお店が増えて活性化につながるし、
私自身も同じように悩んで、今に至るので、一緒に頑張れる仲間が増える事は嬉しい
これで、１階の空き店舗は残り１軒となり、ほぼフル開店。
２階の空き店舗はまだシャッターが目立つ状態だが、このまま次々と入居が決まれば良いんだけどなぁ。
大型店舗は町を駄目にする、という説がある。
なぜなら、商店街や個人商店に通っていたお客さんが全て大型店で買物を済まし、町にお金が残らない。
当然、大型店さんも税金は納めるだろうが、チェーン店だったりするので、地域に納められているかどうかは分からない。
その上、地元の商店街や個人商店の売上は悪化するので、その地元に住む家族は生活するのが苦しくなる。
恐ろしい事に、大型店はその地域で収入源を吸いつくすだけ吸いつくし、町が廃れて人が居なくなると途端に撤退し、残るは廃墟と化した町のみ
一方、各専門店が軒を連ねる商店街や個人商店は、良い関係や良い環境が整えば、先に何十年、何百年も町に貢献する事が出来る。
それは、商売だけでなく、そこから派生する地域の行事やボランティアなど、人同士が助け合って成り立つ町を構成する事が出来る。
よく「商売敵」という言葉を耳にするが、それは同業種や各商店同士ではなく、もっと大きく目を向けて、大型店と個人商店という括りにし、個人商店同士は協力していかなくては町の発展に繋がらないと思う。
そういう私も近所のジャスコさんでは、便利なので、毎日の野菜や日用品を買う機会が多いが、
もし選択できるなら、できるだけ個人商店でモノを買うようにしている。
例えば、「ペットボトルの水は酒屋で買う」とか「歯磨き粉やトイレットペーパーは薬屋さんで買う」とか「豆腐や油揚げはお豆腐屋さんで買う」とか「肉は肉屋さんで買う」とか。。。
一見当たり前だが、便利さに任せて、一気に済ませるメリットから大型店で済ましがちだが、
その細かい「使い分けの行動」が実は町の活性化に繋がると思う。
考えてみると、身近に普段の生活で町の活性化に繋がる事って沢山ある
鵜方ファミリープラザ内の「マッサージルーム ゆらり１０３」さんでは
30分からマッサージを受けることが出来ます
震災地への支援情報:
ふんばろう東日本支援プロジェクト↓
http://fumbaro.org/
日本赤十字社↓
http://www.jrc.or.jp/index.html
★ROKO★
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