1年間試合に出場していない韓国のキム・ソナ選手が、明らかにミスしているのに、堂々の一位
フィギュアスケートは、美しい世界ながらも、厳しいアスリートの世界。
1年間も出場していなければ、明らかに大会の感覚も鈍るし、調整も出来ていないはず。。。
解説の元金メダリスト荒川静香さんも、判定には不満があるらしく明らかに顔が強張っていた。
フィギュアスケートは昔から判定員が胡散臭く、贔屓の判定が過去に何度もあったが、
贔屓にされていない国代表は、明らかに実力で見せ付けなければ上位に入賞することが出来ない。
伊藤みどりさんが日本の女子フィギュアスケートに改革をもたらした、と私は思うのだが、凄い技と観客が明らかに認めるような演技を行えば、判定員も認めざるを得ない。
韓国は今、経済成長が急上昇で、スポーツ文化にも力を入れている。
キム・ヨナ選手はそんな韓国で待ちに待ったスターの登場だったが、運命とも言える同世代のライバルの日本の浅田真央選手が居る。また、表現力での貫禄タップリの安藤美姫選手も居る。
昨日の試合なんて完全に安藤美姫選手が良い演技をしていたのに!!!判定が胡散臭い
しかも、キム・ヨナ選手とほぼ変わらないミスをした浅田真央選手が6位って???
昨日は久しぶりに熱くテレビにかじりついてしまった。
しかし、逆境に耐えろとばかりに、運命の悪戯的な境遇に置かれる人は多く居る。
浅田真央選手も、そんなキム・ヨナ選手が違う時代に現れていたら明らかに凄い地位に居る筈。。。
この前インタビューを受けていた、野球の楽天ホールディングス星野監督も、「この時期にこのような監督を務めさせて頂けるのは、俺がしなくてはいけない運命なんだ」とおっしゃっていた。確かに阪神の監督の時もドラマ劇を見ているような環境とストーリーだった。
この前も世界水泳の選考会にあたる試合で、北島康介選手が200m平泳ぎ決勝で開始15m時点で足の肉離れを起こした。本人のインタビューでは、「その時にブチっと音が鳴った」という。
その後は、棄権も考えたが、「今自分に出来る事」と冷静に泳ぎながら考え、結果、上半身主体の泳ぎに変えたらしい。
全治3カ月という重症なのに精神力だけで泳ぎ切り、見事2位で次試合の出場枠まで獲得した。
凄い、凄過ぎる
私はスポーツやアスリートが好きだが、この逆境を見事にやってのけれる人達を見るのは感動に値する。
スポーツを通じて、自分の才能を伸ばし、人間の可能性を広げる姿は、自分の勇気を湧かせてくれる。
自分の仕事や環境に置き替え、「自分は頑張れているか？」と測るバロメーターにもなる。
今日(4月30日)に、今度は女子フィギュアスケートのフリースタイルプログラムが競われる。
浅田真央選手を心から応援したい
震災地への支援情報:
日本赤十字社↓
http://www.jrc.or.jp/index.html
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