国民の、世の中は政治で変わるかも、という淡い期待は見事に外れ、不甲斐無い民主党が早くも3月には解散する、と囁かれている。
根回しが足りなかったのと、支離滅裂な公約だったことが浮き彫りになった模様。
自民党であった頃も、国民を馬鹿にした政策を多く打ち出していたが、「10」のうち「4」くらいは国民に利益をもたらす仕組みを作っていた。今の民主党は「10」のうち期待は「10」もたせて、実際は「0」の利益をもたらす感じ。無茶苦茶だ。
いま、日本各地では、変革が起きようとしている。。
先日の名古屋市長選と愛知県知事選では、どちらも現存の議会解散の賛否を国民に問う選挙。
過去から続く不景気になる要素の要は、全国に存在する、「偏った考えの議会」。
大阪でも、橋下知事が自ら「維新の会」を立ち上げて現議会の打倒を呼びかけている。
もともと、議会の議員の偏った考えは、「自分や自分の親戚さえ潤えば良い」と考えている人が多いらしい。
そんな考えの人たちが政治を行うとどうなるか。当然、マリーアントワネットのように、不景気で食べる物もままならない人達を目の前にして。「食べ物に困っているならパイでも食べれば?」と本質が分かっておらず、かつ、横暴極まりない行為と言葉を発する。
商売をするようになって実感するのだが、本当に、自分が潤う為には、周りの環境が潤わないと自分が潤う事は成り得ない、ということ。
「サラリーマンのしくみ」なら、1つのポストに就くために他人と競争して蹴落として、個人の能力を伸ばして就任する。
しかし、社会や個人商売などは、周りも底上げしながら自分も伸ばしていかないと、達成できない。
「一人勝ち」という言葉はあり得ない。
今回の八百長問題でも、相撲協会のしくみが悪いから、招いた事態。
相撲で土俵に上がるだけで働いている事になるんだから、必要最低限のお給料は必要。
ましてや、相撲協会は、国からの資金(国民の税金)も出てるし、興行で利益も出ているし、一体そのお金はどこへ?
議会と同じ匂いがプンプンする。胡散臭い。
新聞を見ると、また落胆する記事が。。
今日は北方領土の日(2月7日)だが、現政府(管首相)と前政府(鳩山前首相)の無政策のせいで、ロシアは確実に北方領土の確保に動いている。住民も送り込み、港も作っている。
しかも、竹島問題で討議している韓国までもがロシアに加担し、開発協力をしている。
本当に危ない。
日本海側の領土や、北方領土は200海里の領域が大きく左右し、ゆくゆくは、海産物や地下に眠る莫大なエネルギー資源の確保の量が変わってくる。
もし、領土を取られるようなことになったら、資源の少ない日本は、ますます輸入に頼らなくてはならず、輸入費用や関税がかかり、国民の生活費から更に余計な出費をしなくてはならなくなる。
かつて、マッカーサー元帥が日本の憲法を作って日本人を骨抜きにしたように、
組織では「しくみ」が今後を大きく左右する。
日本の政治もそうだが、身近なところでは自分のお店や属する組織のしくみを良いものにしなくては。
★ROKO★
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