内容は大阪府知事である「橋下 徹(はしもと とおる)府知事」が大阪の改革について番組で答弁されていた事。
この方は、元々弁護士でタレント弁護士としてメディアに良く登場し、歯に衣着せぬコメントで人気があった。
そんな人気絶頂のさなか、お子さん7人も抱えながら、「このままでは大阪は駄目になる！」と意を決して、タレント時の高額な収入を捨てて、大阪の為に府知事になられた方！
私は、その背景だけでも尊敬してしまう。
ここ何年も大阪はタレントの知事や自民党の手先のような知事や市長で、税金が浪費され、結果、町がみるみる衰退していっていた。
商人の町で、ズケズケものを言う市民なハズが、この愚行を誰も正そうとはしなかった。
きっと、持ちつ持たれつの中で身動きが取れ無かったのだろうな、とも思う。
そこに、真に大阪のために、大阪にとって最も良い政策を掲げて乗り込んできた橋下徹さんは、考えられないような逆風を浴びているのだろうな、と想像ができる。
私の見たそのテレビ番組でさえ、裏で誰かが妨害しているのか、橋下さんのいう政策について反論的な事ばかり語るコメンテーター、街角インタビュー、司会者。と、見ているだけで腹だたしい。
橋下さんは、終始、「町づくりが市民の皆さんの手で出来るように、より柔軟な枠組みをつくります」と言っているのに、
アンポンタンな人達は、「具体的な政策もなく、改革されてもねぇ。。。」とか何とか言って、橋下さんをヤジる。
傍から見ると、全く論点がズレている。今まで骨抜きにされてきた市民は、先ず考える事ができない。
すると、不景気なのは、政府のせいだと、責任を転嫁。本当は、『政府の打ち出す、仕組みや枠組み』が悪いのであって、そこで工夫して働いて、町を活性化させるのは、当の市民自体なのに。
過去に、私は目からウロコの言葉を聞いた。
(過去のブログでも書いたかな？)ある海外ボランティアの方が、現地では、物資の元となる資金も勿論必要ですが、何よりも、現地の人たちが生活出来るようになれる「知識」や「仕事」が必要なんです。とおっしゃっていた。
日本は、海外に援助という形でお金をばら撒いているが、
貧しい国では、お金を貰っても、散財するだけで、お金がある事に慣れてしまい自立することができなくなってしまう。結果、お金が無くなると、自分たちで稼いだりする術が分かず、貧しいままになるらしい。
本当に必要なのは、自立できる術を伝えることが何よりも財産となる。
それは、国単位の理だけではなく、日本の各地方においても言える。
「子供手当」を例に出せば、子供手当で各家庭にハシタお金を配るなら、少しでも働くお母さんの負担が軽くなる施設を増やしたり、充実させたり、融通の効く働く場所が多くあるほうが、よっぽど経済効果がある。
自立できる術といえば、資格などにも言える。
各資格の内容をもっと多くし、また、受験料を安くして、資格を活かせれる場所が多くあれば、皆どんなに勉強して働く事か！U-CANとかではなく、政府と民間が協力して人材を育てる仕組みをもっと行わなければ、韓国や中国の優秀な人材に負けてしまう。
橋下さんがコメントで嘆いておられた事が、「多くの議員は、議員になりたいだけで、目標を持っていない」と言っていた。目標のない議員なので、「町を良くするためにどうすればよいか？」という議論でも、何も意見が出ないそうだ。
何とまぁ。。
きっと、議員になって、ふんぞり返って、適当に市民のお金をクスネて、「先生、先生」と呼ばれたくてなってるんだろうな、きっと。(全員で無い事を祈るが。)
まず、お金持ちになりたかったら、議員になっては駄目だと思う。言っても公務員なんだから。それなら商売をするか、サラリーマンで凄い業績を上げなければ、お金持ちになる希望はないと思う。
それよりも、国や町を良くできる職に就いているのだから、誇りを持って、智恵を出して、民間とネットワークを広げて、各議員さんには頑張ってほしいなぁ～。(市民からすると。）
先ずは、頑張っている橋下さんの活動を妨害している黒幕を誰か阻止して欲しい。
橋下知事のHP↓
http://www.hashimoto-toru.com/
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