コンバンワ!
G-IRON SILVERWORKSのBOBです。


昨日の夜、うちのラスくんが僕の寝ている布団の下に敷いていマットレスに粗相をしまして。。。

今日はマットレスの買い出しからスタート笑

もう勘弁してね!!ラス君!






そんな訳で今日も早速オーダーいただいたペンダントトップの製作工程を進めていきましょう!

前回、裏抜き部分のフタをロウ付けしまして、
今回は仕上げの磨き!

まずは粗めのロールペーパーで一気にキャストの肌を削ります。

とはいえ、今回は毛の有無で作品にアクセントをつけるため、毛の彫っていない部分のみを削ります。

これが一番粗いペーパー。

後はペーパーの目を徐々に細かくしていきます。やっていることは同じなので、画像のみで紹介。







うん、分かりずらいですね笑

様々な表情が見れるようにと色んな角度から撮影したせいで余計にわかりにくくなっていますが、下に行くに従って傷が細かくなっているんです。

もっとも細かいペーパーが終わったら、粗めのシリコンポイントで全体を磨きます。

そしていよいよ燻し。

全体を濃いめに燻します。

はい真っ黒。

「燻し(いぶし)」とは何か?
という方はコチラの「4.磨き・最終段階」をどうぞ!

磨きと燻しのタイミングに関してですが、人によって様々だと思います。
僕のようにペーパー~荒目のセラミックポイント~燻し、という人もいれば、
一度全体を磨いてから燻しを入れる人もいるでしょうし、もっと早い段階で燻す人もいるでしょう。
さらに言えばアイテムによっても変わってくるので、一概にどの時点で燻しを入れるのが良いのか、完璧な答えはないと思います。
(ちなみに、ロールペーパーとかセラミックポイントとかって名前が出てきましたが、これらは「リューター」という機会に取り付ける工具。種類、形状、粗さ、用途によって様々に使い分けます。)

さて。燻した後はいよいよ仕上げの工程に入ります。

必要な燻しのみを残し、どんどん傷を細かくして光らせていきます。


こちらも傷取り同様、画像のみで紹介。









うーんこちらも分かりずらいwww

ですが、バチカンなどで徐々に光っていってるのが分かるかと思います。

順番としては粗めのシリコンポイント~中目シリコン~細かめ、という感じ。
もっとも細かいシリコンポイントまでかけ終わったら、最後にバフ掛け。


細かな部分はリュ-ター用の豆バフを使い、全体はバッファーで磨きます。

そうして磨き終えたらコンパウンドの汚れを落とし、作品の完成です!





最後こそ画像載せていませんが、これにて作品の完成となりました。

完成品の紹介はご依頼主様への納品後となりますので、今しばらくお待ち下さい。

作品の紹介までお楽しみに!





という訳で本日はこの辺で!

それではまた!







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