チェ・39歳別れの手紙

コンニチワ。
G-IRON SILVERWORKSのBOBです。

D.Oが逮捕されたみたいですね。
2/11発売予定の2ndアルバム、発売中止みたいで、残念です。

KAMINARI‐KAZOKUのメンバーはどう思ってるんだろ？
今後の経過が気になります。


ところで、今話題の映画、「チェ」2部作の後半、

「チェ 39歳別れの手紙」

見てきました。


感想は・・・
とにかく、悲しいですね。

ゲバラが超人ではなく、強い意志をもった一人の人間として描かれていました。
ただ、ゲバラの内面に深く切り込んだ、という映画ではないですね。

個人的なイメージですが、

「ゲリラ戦争というのは、こうゆうものだ」

と監督は言いたかったような気がします。


場面や舞台は事実にかなり忠実に作られているようで、物語、というよりは
ドキュメンタリーを見ている、という感覚になります。

また、「なぜそこにいるのか、行ったのか、等」ほとんど説明はありません。
まずは書籍である程度知識を持ってから行った方が良いです。
予備知識が無い状態で見ると、「？」となります。

とりあえず、

「チェ・ゲバラ伝」著者　三好徹

で全体の流れみ、「39歳別れの手紙」の原作、

「ボリビア日記」著者　チェ・ゲバラ

を読んで、ゲバラの最後の日々を詳しく知ると、
映画の内容も良く分かると思います。

ただし、本と読んでからいくと結果が分かっているので、
最後のシーンは悲し過ぎます。

これ以上は言えません。



例によって、見たい人は、見て下さい！


来週は・・・
2/7公開
「ヘブンズ・ドア」
見に行きます。

この映画はちょっと
思い入れがあるので、その点はまた明日。


では。