沖堤の浅瀬では、現在ソラスズメダイが産卵中です。

この下の水深では、スズメダイ、ナガサキスズメダイの産卵が始まり、更に下では、マツバスズメダイの産卵が頻繁に観察されています。



右奥に卵が見えます。



カキ殻の天井に産みつけられた卵のお手入れをしている様子です。

種は違いますが、以前ホシノハゼの産み足し産卵の話しを書きました。現在観察しているスズメダイは、このソラを含めて、その大半が「産み足し」をしている事が分かりました。
同じメスと産み足し産卵を行っているかは不明ですが、この法則の持つ意味が分かれば、面白いと思いますが、どなたかご存知の方はいらっしゃいますか。
考察や予測の範疇でも良いので、可能性を知って、この疑問に対してアプローチしてみたいです。