現在使っている抗がん剤。
通院ごとに増量されていたけど、土曜別の病気でお世話になっている通院先で現在、出ている症状で困っていることを伝えた。
自分はあれこれ病気が重複しているし、それらの症状も今までの病気が悪化したのかくらいにしか思っていなかったけど、持参したお薬手帳を見ながら「断定は出来ないけれど、抗がん剤の服用や増量に合わせてその症状が出て酷くなっている気が…」と言われた。
脱毛やら倦怠感や他は普通に調べれば「副作用」として何度も目に入っていた症状だけど、今自分に起きている生活に支障を来す別の症状を薬剤名と入力したら「それは副作用のひとつとしてアリ」と出てきて。
今日は呼吸器内科の検査と診察だったけど、事情を話して急遽、問題の内科の受診も可能になり主治医に事情を伝えると「何でそれを早く言わないの」と言うことを丁寧でマイルドに言われた。
いや、もう自分でも病気の線引き出来ないんです。伝えても以前通っていた総合病院では聞かなかったことにされて「何かあったら来てくださいね」って帰されたり。(それが不安で今の病院に転院した訳だが)
結局、抗がん剤は先週までの約半分に減量して様子見。
昨年までは交通機関を使っての通院だったけど、今は体力的にもそれが出来なくてタクシー一択になった。一回の大学病院への往復は7000円前後。真冬で今年の様な雪害になると片道でかなりの金額。
でも、交通費を安くしようと交通機関と徒歩にすると、かなりの確率で救急車が必要になる。入院したら最低でも10万は用意しないと
こんな中、家族で使っているauが使えないと。
病院の売店でテレホンカード家族分、買いました。私は早速、行く先々で公衆電話を探してはテレカを使って電話。
こんな時に限って電話連絡しながら移動する用件が入っていて、眼球グルグルさせながら公衆電話を探しては電話をしていた。
大きな病院でも元は3台~4台を設置していたスペースに1台しかない。我が家からも徒歩圏内に今のところ2台だけ公衆電話の存在を確認できた。
昔は色々なデザインのカードがあって選べたけど、今はこんな風なのね。
自分の病気や娘の連絡先を知ってくれている馴染みのタクシー運転手さんに送迎をお願いしているけれど、一度、公衆電話で話したらもう連絡が取れなくてこれが辛かった。自分より重篤な状況の人は、通信手段を突然失うって生死にかかわると思う。
今日、配達予定のクロネコさんも未だに配達なし。
不可抗力だと思うけど、文句言う人いるんだろうなぁ。この場合、現場の人には罪なんてないのに。
いつ来てもいいように冷たいペットボトル麦茶を用意してます。(我が家では配達の方に、冬はホット、夏は冷たい飲み物をお渡ししています)