私は自転車で移動するのが好きだ。

日の出から日没まで市内10キロくらいなら、苦にもせず走る。

私の足はドスドスと体重をかけて歩くと激痛を感じるが、自転車だと足に負荷が徒歩よりも掛からなくてラク。電動ではあるが、10キロ走ってもバッテリー残量が80%もザラ。

さて、これは昨年の話なのだが……

 

チワワ奥宅へ自転車に乗って颯爽と向かうのだが、いつもある場所が気になって止まってしまう。見た目も普通のマンションなのだが、私はかなりの確率でそこで止まることとなって、気付けばそこを見上げている。

ある日、自宅に戻って気になってそこをネットで調べたが別段、ヒットする話題も無かった。

が、面白半分で「まさか、ここに出てないよなぁ」と、気楽に『大島てる』で調べると……

 

 

ん?事故物件になってるんですけど。それも……

 

 

おいおいおいっ!マンションひとつに六つ!?

取りあえずポチをしてみる。

 

 

 

 

 

ダメだ。もう怖くて開けない。

 

『大島てる』の中の人が以前、都内に一つのビルで3つの事件・事故があって物件が一番ヤバイと言っていたが、それどころじゃない。算数苦手な私でも『3』の倍が『6』ってわかるぞ。ってことは、ここは中の人が言っていた倍、ヤバイ物件って言えるのか。

 

霊感なんてものではなく、単に獣(私)が気配&感で気が付いた訳だけど。

今は意識して止まらず走り去るようにしている。

 

 

そういえば以前、住んでいた家の近くで殺人事件があった。

単身者向けワンルームマンションの部屋の扉を開けて玄関で知人に殴り殺された事件で、地元ではそこそこ報道があった。

 

 

その前を通りながら娘の学校関係のお母さんたちと「ここ、もう入居する人はいないよね?」なんて話していたが、事件から3年近く経って偶然通りかかった私は殺風景な無人の部屋の窓を見て驚いた。

窓にはピンクのカーテンが左右にあり、白いレースのカーテンが中が見えない様にかけられていて、かわいいぬいぐるみたちが所狭しと並べられていたのだ。訳アリを知ってるのか知らないのかは不明だが、ひとり暮らしの女性が入居したのは確からしい。

しかし、この『大島てる』画像の上にある“いいね”ってのに違和感を覚えているのは私だけだろうか。このブログもそうだけど、訃報記事を読んだあと、“いいね”の表示をポチするのに、私は抵抗がある。せめて“見たよ”とか“共感した”とか、何とかならんのだろうかと思う。見たことを相手に伝えたいけれど、その手段が“いいね”ってのがなぁ。運営さんよ、くだらない改革よりも、人の気持ちに沿って欲しいわ。