今日は同室の人二名が手術。今、ひとりが戻って来た。

もう一人はそのままICU行き。

寒さのせいか循環器病棟は数時間で満床状態。それもあって私は外来で検査を受けるから明日、退院ってしてもらった訳で、このベッドも私が出たらすぐに次の人が決まっているそう。

 

夜の担当看護師さんが挨拶に来てくれたので「明日、退院しますが昨日、ガンが見つかってしまってw」って言うと、向こうも反応に苦慮していた。「親の介護しながらでも持病の通院はしていたけど、この手の検診は通院が忙しいからって4年程パスしてたんです。まさかこんな形で見つけてもらえるなんて良かったです。知らずに退院していたら乳ガンなんて考えもしなかったから。」と嬉しそうに言うと、看護師さんも『疑い』じゃなく『見つかったのよね』との前提で話に乗ってくれた。

 

ここに分かりやすい図が。

【国立国際医療研究センター病院さまより借用】

 

普通は検診等で「何かあるんじゃね?」から始まって、レントゲン→CT→PETという順番で確定となるけれど、私の場合は一気にPETで決まってしまった感じ。「何かある」をすっ飛ばして「らしい」ってのが、斜め上好きの私らしいと思う。でも、見つかって良かったってのは本音。時間があれば、ばあちゃんの対応策も考えられそうだし。

 

 

 

この病院のサイト、とても分かりやすいので、興味のある方は是非ともご覧ください。

「たちが悪い」とか「活動」ってのが実母に見えてしまうw笑い泣き