昨日の時点でスーパーはこんな感じだった。

 

 

 

店によって商品にかなりの偏りがあったと思う。(チャリで8軒の店回っての個人の感想)

私は偏食激しい娘のために、豆腐や納豆が欲しくてスーパー巡りをしたが、買うことは出来なかった。まぁ、あと少ししたら品物も揃うだろうし、今、餓死する訳でもないし、発達障害だからと、なにもかにも優先って訳にもいかないし。(命に関わる人優先だわな)

 

 

今日、私は大阪や和歌山などで台風の影響で、今も停電が続いている地域があることを知って、驚きショックを受けた。北海道よりもまだまだ暑い中、電気なしの生活が今も続くなんて、居ても立っても居られない気分だ。

頑張って乗り越えてとしか、言えない。

自分に声掛けしてくれた、ameba友達の言葉や気遣いが今更ながら身に滲みる。

 

 

札幌も地震直前の台風で、近隣の公園もまだこんな状態だったりする。

 

 

片付け開始前に地震が来て、台風の被害は今も手つかずのままが至る所で……

 

で、今回の地震の際に不思議と言うか、理解不能のことがあった。それは、近所の子どもたち。午前3時過ぎに地震が来て、直後に停電した訳だけど、余震の心配や停電による信号などが消えたりして、住宅街の裏道にも車が走る。大きな余震はないが、そこそこの揺れは今も続いていて、どこで、何が危険なのかも自分で確かめなければわからない状況で、多くの親たちが幼児から高校生の子どもらを自宅から放出していたことだ。

走り回る子どもたちの声をかき消すくらいの、消防・救急車両の音は数日、止むことはなかったが、そんな中を子どもたちは笑い奇声を上げ走り回る。

 

家の中でガラスが散乱して危ないとか、理由はあったのかも知れないが、自分が安全を把握もしていない場所へ我が子を遊びに出す親の考えが、私には今も理解に苦しむ。

 

まず、今起きていることが普通ではないこと。

今、自分の不用意で怪我や病気になれば、被災して困っている人への医療や救援の手が確実に減ってしまうことへの危惧。

こんな状況だからこそ、我が子に伝えられることがあったのではないのかと私は思った。

非常時でハイテンションになる事は、人間として普通の反応ではあるが、それでも親なら、自分で望んで子を産んで育てているのなら、親としてすべきことはあったはずだ。

この状況下で子どもだけ様々な劣悪環境から排除してしまって、同じように苦しむ人を慮る心を育むことができるのかと、今も考えてしまう。

 

想像するのも嫌だけど、もしも再び何かが起きてこのような急な停電になって、自分のウチが早く復電したり水の確保ができたなら、私は絶対に携帯の充電やら色々と申し出ようと決めた。実際に、信号も復旧しない中、亭主が徒歩で職場へ向かい、スマホの充電が減って来たと知ったチワワ奥とご主人が、危険を顧みずに駆けつけて来てくれた。

「(我が家の)娘ちゃんは我が子と同じ」と言いながら、スマホ充電をしてくれたあの気持ちと行動を私や娘、亭主も継承する。

ここで声掛けしてくれた方々の思いやりも。

 

 

と、偉そうなことを書いてるけれど、被災した日の昼。

私はチャリで街の様子を見に走ったけれど、そこで近所の中学生男子6名が大きな声で話していた話題が忘れられない。

「前田ってさぁ、すげー性格悪いよな」

6名は余震も気にせず、同級生であろう「前田」の性格批判を止めなかった。地震の話題をも吹き飛ばすほどの性格が悪いらしい前田なる人物。ちょっと会ってみたい気もする。

 

 

最後に……

被災後、auから「データ通信速度制限の解除のお知らせ」が来た。

今月中は契約プランにかかわらず、通信速度制限を解除するということらしい。

私はいつも超過を気にすることなく過ごしているので、どうでもいいお知らせだったが、娘と亭主は大喜びしていた。ちなみにこんな感じになる。

 

 

 

 

毒母がお漏らしし始めて、家の中が異臭で酷い。

昨日はコインランドリーまで行って毛布やらあれこれ洗い物をしてきたが、今日も5回、洗濯機を回した。今、6回目だが、どうなるんだろう。とほほ……