ブログネタとしてハードディスクにある画像の放出は続きます。

 

と、その前に……

私が勝手に師と仰いでいる“104歳/全温度チアー”師匠のブログをリブログします。

「痛い」「痛い」って騒ぐ私にお見舞いソングをチョイスしてくれました。

朝から腹抱えて笑って、足だけでなくお腹も痛くなりました。

 

テレビなどでよく、落語家や漫才師をその業界人でもないのに「師匠」と呼ぶ場面に、私は何時でも違和感を覚えずにはいられなかった。「アンタの師匠じゃないじゃん」って。成り行きで私も使う場合もあったけど基本、私は『師匠』って言葉は恩ある人にしか使いたくはない。でも、このチアーさんは別。

私の頭の中に「ろくでもない」ってフォルダーを作って、今は君臨している。

私の中の「ろくでもない」ってのは、世の中の型にはまっているつまらないものの対極に存在しているもの。

 

少なくとも、自分の意志でアメブロに読者登録して出向いて読んでいるお相手さんは、私にとっては「素晴らしい、ろくでもない人種の方々」な訳。

マンガやイラストを描いているろくでもない人たちや、手芸の域を越えて子育てしながら頑張るろくでもない人。仕事をしながら家事もこなして、なおかつあれこれ懸賞応募して人生楽しんでいるろくでもない人や、大切な人を介護しながら頑張る私なんか真似も出来ないろくでもない人。みんな文句を言って社会や人のせいにして騒がず、人生楽しんでいる素晴らしきろくでもない人だ。


で、このチアーさんからの先日のブログでのレスコメで「あわわ滝汗」って場面があった。

早速、昨日の続きのひとりカラオケの選曲の話題を。

 

仮面の忍者・赤影と言えば、やはりこのクソ長いナレーションから入らなければ意味がない。

これを噛まずに喋り終える頃には、この曲へ向ける情熱の四分の三は確実に失っている。(私比ね)

で、これを歌い終えると、白影・青影繋がりで、こちらへと飛ぶ。

これ、毎回、三平が探し続けている母親とニアミスし続けて、子供心にかなり精神衛生に悪かった記憶がある。

今の時代、CGなんかで上手く恐怖も不気味も作り出せるんだろうけれど、当時のモノクロでの表現もかなり怖かったなぁ。

今回は歌わなかったけれど「悪魔くん」のマネキンが襲って来るとか、未だに私はトラウマ抱えてる。

で、師匠!ここで10-4・10-10です。はい。

嵐の中で屋根が飛んでるのに、何してるんだって思うだけどね、唄いながら。

私は、この作品を見たのがきっかけとなって、ずっと心の中で燻っていて、大人になってからアマチュア無線の資格を取った。で、思ったのは「ストレートに“助けて!”って言った方が絶対的に相手に伝わる」ってことだった。今、娘に話しても「知ってる。ピザ屋さんでしょう?」って言われて母は凹む。

元々はモールス信号やりたくてアマチュア無線をやり始めたんだけど(特捜最前線に出演している俳優さんたちが始めたのもあるか)、上の級、挑戦してみようかな。

 

これもまた、冨田勲大先生作曲。

イントロの壮大さに泣きそうになる。子供向け番組であっても絶対に手抜などしない氏のプライドを感じずにはいられない。

でも、この作品。私の中では小林稔侍とバンデル星人の記憶しかない。ゲッソリ

 

 

ここでちょっと毛色の違う作品を。

『刑事犬カール』の主題歌で、歌って主役も演じるのは木之内みどりで、今は竹中直人の嫁さん。

この『走れ風のように』と『横浜いれぶん』はもっと世間から評価されてもいいと私は思う。

光るモノを持っていたけど、不遇だったのかも。色々な意味で。

 

残念ながらカラオケにはない『刑事犬カール2』の坂上味和も好きだった。

彼女の歌う♪どんなに 向かい風吹いても やっぱり君は行くのね♪(調べてないから違うかも知れないけど、私は今も一人でそう歌っている)も、名曲だと思ってる。

で、この記事を書くにあたって記憶の補足として調べていたら、何とも嫌な一文を目にしてしまった。

 

『日本にはハリウッドのように動物の技能訓練プロダクションが無く、制作者側が工夫して犬の演技を撮らねばならず、「動物の番組は人気は獲れるが労多くして 功少なしの世界だ」と振り返っている。特に演技訓練を受けたわけでもない主演犬のジルは、ストレスから番組終盤には体力も衰え、ダッシュもままならなくな り、本作終了後には死んでしまったという。』wikiより

 

子猫物語のチャトランも26号までいたとか、ウワサを越えた話もあったので今更ながらやり切れないな。

 

 

まだ続くけど、今日はこれで最後。

これ、私の中ではアニソンでベスト3に入る。

『心を忘れた科学には 幸せ求める夢がない』阿久悠さん、このフレーズ、子どもながら胸に来ました。

でも、途中から腹に力の入らない主題歌に変わってしまったのが、非常に残念でならない。ウルトラマンレオもそう。真夏竜の歌が最高だったのに、なんで変えてしまったのか……