三泊四日の福岡の旅を無事終えて戻って来ました。
私が一番、楽しみにしていたのが太宰府天満宮。
ここに立てたことだけで感動、感動。
さだまさしの『飛梅』を口ずさみながら、赤い橋を渡りました。
うし、うし、わくわく……
ん?
いえ、他にもうしはいらっしゃいましたので。(笑)
もう一か所、どうしても行きたかったのがここ。
昨年11月、地盤沈下した福岡のあの場所。
で、テレビで見続けた、穴に落ちそうで落ちなかったあのセブンイレブン。
ここで娘が友人数人(大学受験を控えている)に、キットカットを買って太宰府の学業御守りと一緒に送っていました。
とってもいい旅でした。
福岡も太宰府も門司も下関も某町も。
京都へは何度か行っていて、今度は太宰府。
太宰府に立ち、道真公が絶望した思いがわかった気がしました。
飛梅の前に立ったら、ターコイズブルーの海に沈んだ薫が、白梅の精になって佇んでいるのが見えた気がしました。道真公はもちろん
「おーい、誰かぁ!!」
の、あの人。
近々、またお話を書いてみたくなりました。
とりあえず生存証明を。(笑)