ブログネタ：18歳選挙権、賛成？
参加中私は賛成 派！
「18歳なんてガキに選挙権なんてやっても、ちゃんと考えて投票なんて出来るはずがない！」
と、40年近く『面倒だ』を理由に毎回、投票を棄権している毒母がこの報道を耳にするたびに騒ぐ。この様な人間に限って、投票しないにも関わらず斜め上を突き抜けるくらいの政権・政党批判をする。批判するなら白紙投票しろと言っても、行くのが面倒なのでぐずぐずと文句を言う。こんな身勝手な大人と呼ばれる者の選挙権こそ、私は無駄だと思っている。毒母に無駄選挙権やるくらいなら10代でもしっかりと社会や政治を考えている者に差し上げたい気分である。
全ての地区ではないのだろうが、私が居住している地域では投票場所に指定されているのは大抵が近隣の小学校などである。万が一の災害時、避難場所は学校になる。学校などの公共の場へ避難すると、そこで救援物資を手にできたりの何らかの恩恵を受けることが可能になる。毒母は「小学校の場所は知ってるからいいんだ」と言い放つが、小学校って敷地はそこそこ広いぞ。で、壁やら柵があって簡単に好きな場所から侵入することは難しい。私自身、投票権を得てからは一度も欠かさず投票へ行っている。結婚後は亭主も欠かさず行く。選挙に参加する意味は無論だけれど、引っ越しの多い私には、毎回、転居先で唯一、避難先になるであろう学校の出入り口を確認したりと有意義なひと時としている。
18歳だから、年を重ねているからなんて関係ない。「選挙」という状況をきっかけに、この国の方向性の是非を自分なりに考える行為に「18歳はダメ」と断じてしまうことが私にはどうしてもわからない。むしろ、うちの毒母から無駄な選挙権を取り上げて欲しいくらいだ。年齢ではない。毒母のように「面倒だ」との理由で一票を無駄にしてしまう者の存在が私は腹立たしい。今、平等に当たり前に投票できる権利を得るまでに、私たちの先人が時に命を懸けてまで頑張ってくれたことを忘れちゃなんねぇ。
投票の大切さ、有り難さを理解しようとしない者への（毒母のような者）選挙権はいらない。これは年齢で論じるものではない。真剣に国の行く末を憂いる18歳の若者と、国より近所のゴシップの方が大切な毒母、秤があるのなら、間違いなく若者の方が下がる。
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