異性の親友いる? ブログネタ:異性の親友いる? 参加中

おいおい、「異性の親友がいるか」って問いに、何がファンクラブ入ってる・入ってないだよ。他の人の投稿思わず読んで確かめちまったじゃねーかよ、おい。
ファンクラブはV6のに入ってます。もうすぐコンサートの申込用紙が届きます。当たるか当たらないかもわかんないうちに娘と二人分で約2万前納。落ちても手数料徴収ってあのじぃさんえげつないな、ほんと。

今日は久々に「目が痛い」ってことを忘れ過ごせた年のうちに僅かなうれしい日だった。そんな日に小説サイトの作品を更新して、念のために目を休めたりしてました。サイトからお越しのみなさん、もう少しでまっとうなエロが始まりますよぉ!って、予告しておきます。
自分でも不思議なんだけど、思い付きで書きなぐっていることがいつも、最後には布石として回収されてしまう。まさに「オガイノの神様」が降りていると勝手に思ったりしてます。
今の話に出て来ている「久美子」はあの家具屋騒動の最中、名前を借用したし、博多はPCに向かっていたらたまたまBGMで聞いていた「ミヤネ」で「博多」の何かを報道していて、そのまま久美子を博多に飛ばしてと。自分的には、あのまま部屋に上司が助けに来て「よかった」で終わってもよかったかなって思ったけれど、それじゃつまらないからちょっと引っ張ってみました。
考えてみると、自分の小説には経験が詰まってるかと。

選挙の話が出てきた話は、自分が現実に選挙運動に携わっていたから書けた話だし、親のことで何度も千歳東京間を往復している時、真っ白だった千歳をスタートしてだんだんと白(雪)が減ってきて、最後は街の風景になってと。

***************
眼下の雪景色は、自分がいるべき場所へ近付くごとにその風景を変えていく。
白く閉ざされた風景は次第にその白を減らしながら、見慣れた街の風景に変化する。
これまでの出来事の数々は、夢だったのだろうかとさえ思えた。

高層ビル群が眼下に広がる。
飛行機がしっかりと大地に降り立つ。
全てが終わりを告げ、薫は東京へ戻った。
そこは乾いた風の吹く、空さえ意識しなければ見えない街だった。
**************

これって、本当に自分が見たまんまの情景だった。色々なことを、思いを抱えていての視界に入る景色はなんだか切なくてやりきれなかった記憶しかない。

自分の作品の中で最も支持されていたのが、ガラス越しにキスをして死んでいくという話。人魚の話も最後まで読んでくれるのかなって心配だったけれど、感想をもらって嬉しかった。やっぱ作品を作り上げて人様から評価されるって最高の幸せで、次への意欲が湧きますね。
ちべた店長さんなんて、本当に憧れます。作品出した瞬間に様々な人から反応があって、あれでは多少無理をしても店長さん、頑張るしかないもんね、きっと。

神奈川県某所に通っていた時、いつも下車する駅に素晴らしいほどに満開な梅の木があった。でも、一部だけ紅い花びらがあるの。綺麗だけどいつも不思議な気持ちでそれを見ていて。それをもとに書こうとしているものがある。もう2年も前から言ってるから知ってる人は知ってるけれど。(苦笑)
上司は実は菅原道真の生まれ変わりで、部下は白梅の精……様々なことがありながらも、「七度(ななたび)生まれ変わっても、私はお前を選び添い遂げる」って道真が宣言して、その七回目生まれ変わったのがオガイノでって。そう、道真から話は進みます。どんな境遇に生まれ変わっても、ふたりは必ず互いを求め出会い手を握り……でも、もしも娘が知ったら平然と言うだろう。
「でも、ホ○なんでしょ?」と。(母の活動は極秘ですので・汗)
数日前、某国の首相が結婚して、その相手が同性で一緒にスーツ姿で写真撮影に応じてたのを娘とニュースで見ました。
「頑張れ、○モ!」
横でお茶を飲んでいた私は、マジで吹き出しました。でも、そのふたり、実にかっこよかった。いるんだなぁ、現実にああいうカップルって。
私が同性カップルの小説を書くきっかけは、単に「女の恋愛感情がめんどくさいから」それだけ。女って根に持つし、同性だからこそ嫌悪してしまった。
家事ひとつでも「私だって働いているのに」「手伝ってくれない」「俺は稼いでいるんだ、疲れてるんだ」ってつまんねーんだな。でも、これが同性になると(男同士ね)「すまないな、お前も疲れてたろうに……」「いえ、○○さんだって」ってあっさりスッキリ描けると。


あっ、本題!異性の親友だけど、そりゃ一番はチワワ家の旦那です。
元々は亭主の親友だったのだけど、そのうち「亭主の」って枕詞が無くなって、私個人の素敵な親友と認識しています。
彼がかなり年下のかわいい嫁を娶ることになった時、その彼から異性である私へ披露宴での自分の友人代表のスピーチを頼まれました。
「え、私??」
亭主じゃなくて私だと、彼は何度も言いました。
当日、彼の顔が広すぎる父親の関係者が列挙した披露宴席で私は第一声
「彼はバカです。大バカです。こんな大バカ、今まで見たことはありませんっ!」と、高らかに宣言しました。
会場は私の「バカ」発言に驚き静まり返りました。特に数百万もこの披露宴に金を出した彼の父親の「バカはわかってるわい。でも、なんでそれをこの場で言う?」的な、SEKAINO OWARI的顔を私は忘れないと思う。数百人もの前での「バカ」発言は、実は彼の優しさや思いやりを語る上で、どうしても酒など飲まずに聞いて欲しかったので、インパクトのある言葉の爆弾で会場を黙らせ、私のもくろみ通りみんなが彼の人柄を知るに至ってくれました。
亭主は空気が読めないけれど、なぜか今までいじめられることもなくむしろ素晴らしい親友に囲まれ生きてきました。(亭主曰く、この年齢になって嫁にイジワルされる人生を歩むとは想像もしていなかったとか)
その大好きな親友の彼が選んだ嫁さんと親友になって、更に彼女の妹や仲間と輪が広がっていく。ファンタの入った重い紙袋を手に夕陽を見ていた自分、あれって夢だったのかなって思えます。恥ずかしくもなく照れもなく「親友」と呼べる相手のいる幸せ。生きていてよかったと心底思う。どんなに目が痛くても、大腸が潰瘍起こして血便出てのたうち回っても、生きていてよかったと思う。

友人に同性・異性はないと私は思う。彼は(チワワ旦那)は、紛れもなく私の親友である。