え~、前日記の続きです。
え?
読んでない?
長いし、読みにくいし、めんどくさい。
うんうん。
馬鹿もん!
それで正解だ!
いやいや。
何かの技術を習得していく時に、
ブロックを積み上げていくというイメージを話した。
今回は、そこに書き漏らしていた事だ。
技術の習得で重要なこと。
新しい感覚を積み上げていく際、そこで必須なのが
チューニングだ。絞込みと言ってもいい。
イメージに頼って話すが、求め学ぶことにより、
新たな知識であるブロックを、自らの土台に積み上げていく。
このブロック構造は、技術のタワーだ。
技術である以上、実用が出来てナンボということになる。
このタワーが実用に耐え得るか。
その為に行うのがチューニング(絞込み)なのである。
ブロックを積んでいくと、だんだん大きなタワーになる。
その大きさは、持ち主に自信を持たせる事となる。
しかし、ブロック一つ一つが技術の要であるのならば、
その技術を使う時、その各ブロックの知識を使う事となる。
ちょうど、タワーに電気が走るような感じだろうか。
タワーからかき集める情報は、タワーが大きくなるほど
多くなる反面、集めるのに時間がかかるようになるのだ。
技術の高さとは、知識量だけではない。
速さである。
プロとは、速さがあるからプロなのだ。
仕事が遅いプロフェッショナルがいる。
彼は、絞込みが出来ていないような気がする。
しかし、そうではないのだ。
かかっている仕事があまりに複雑で、遅く感じるだけなのだ。
彼の内部では、あらゆる雑事の決断が常に迅速に行われている
はずなのである。
では、チューニング(絞込み)のイメージ。
ブロック構造自体をシェイプアップして、
主要回路を決めていく。
繰り返すことにより、結果こうなったという感じだろうか。
そして、構造そのものを小さくしていく。
ドラえもんのスモールライトを使ったかのように。
電子回路が小型化するのは場所や重量の問題もあるが、
一番の狙いは情報伝達速度のアップである。
距離が短くなれば伝達速度も上がる、ということだ。
ブロック構造を小さくすることにより、
情報の伝達速度をアップするのだ。
そうすれば、複雑な処理をすばやく行い、
あたかも簡単な処理しかしていない様に見えるのである。
複雑なことを難なくゆらりとやってしまうプロフェッショナルを見ると、
そんな気がしてくる。
ブロックを地道に積んで、
そしてチューニング(絞込み)をする。
ブロック積みが新たな知識や感覚を求めるものであれば、
チューニング(絞込み)はどうやって行うか。
それは、繰り返しである。
繰り返すことで、調整をする。
大脳から、小脳に処理を移す。
一説によると、最低2万回。
逆にいえば、それだけやれば、大概のことは身につく。
どんなことでも、手だれになるほど体の力が抜けてくる。
感覚が絞り込まれてくるわけだ。
神経を例えれば、
麩菓子がピアノ線にだんだん変わっていくような感覚。
私?
いや、ぜんぜん。
まだまだこれから。