901 | 燕党の宴

901

 901

 機関車が好きな鉄道ファンの中では特別な数字だ。

 

 

 国鉄時代に試作された「EF90 1」を実用化するにあたり、形式を「EF66」とし、通し番号を「901」とした

 

 以降、機関車を試作する際は「901」を付けるのが慣例となった。

 JR化後に実用化されたEF200やDF200、EF210やEH200にはもちろん901号機が存在するし、

 国鉄時代に実用化されたED77、ED78、EF71にも901を冠する個体が存在した。

 

 その辺のカマはさ~。

 両親と家族で福島に行った際に見る機会があったのだけど、お宝を目の前に撮れなかった苦い思い出がある。

 そのちょっと前にフィルムが無くなりそうだから買ってほしい旨を父親に伝えていたのだけど、

 駅で買うと高いからって買ってくれなかったんですよね。結果、目前でフィルムが尽きて撮れなかった(泣)。

 去年亡くなった親父との、苦くも懐かしい思い出だけども、その話はまた機会があればするとして。

 

 実は現在日本海沿岸等で活躍中のEF510には901号機が存在しない。

 おそらく実用化されなかったEF500とED500がEF510の試作機に相当するんでしょうね。

 EF500は当時実物を見たことがあるけども、ED500は見る機会を得なかったな。

 ED500は当時鉄道雑誌の表紙を飾ってたよね。

 真っ黒な外観が魅力的に思えたもんだけどなァ。撮ってみたかったな~。

 

 そして、現在、東北方面を完全に支配し、九州にまで勢力を伸ばしている金太郎ことEH500。

 しばらく運用から離脱していたその901号機が、ちょっと前から運用に復帰している。

 「そういや、撮ったことないや」

 と思っていたら、おあつらえ向きに常磐線に入って来たので、撮りに行ってきました。実は昨日の朝の話。

 

 

 2095レに充当された901。無事に撮れました

 

 出掛けてる時に来れば撮るし、JR化後の新鋭機の中ではまずまずカッチョイイ方だとも思っているけど、

 普段は金太郎のために出掛けることはそれほどありません。

 EH500の試作に関して言うならば、外観が汎用機とだいぶ異なり、しかも汎用機よりもカッチョイイ。

 それもありますが、やはり「901」って書いてあるだけで妙に魅力的に感じてしまうのもテツの性なのです。