試験塗装機 | 燕党の宴

試験塗装機

 俺が八丁畷に通い始めた頃 は、JR貨物のカマの試験塗装が全盛の頃だった。

 

 新鶴見にて EF651059
 左)あの頃は新鶴見区でも毎年のように一般公開していたような気がする

 右)キューゴは列に並んでいるのにセンゴックが列からはずされている不思議(笑)

 

 こんな「試験塗装機」の存在も、俺の八丁畷通いに拍車をかけたように思う。

 

 2ch風に言うならば現在でも「情弱」という部類に入る俺が、

 ネットの普及していない当時に情報網を持っているワケもなく、

 「ひらすら通う」というのが、所謂「ネタ釜」に出会うための、唯一の方法だった。

 

 EF6620 EF641010
 左)当時のJR貨物のエース的存在(?)。来ればテンションはMAX

 右)試験塗装機の中では最も地味な存在だった印象。こちらは武蔵白石かな?

 

 EF651059 EF651065

 左)当初の試験塗装機の中では最も長く試験塗装を維持した車両。新座にて

 右)当時の新鶴見区ではセンゴックと双璧をなした車両。ちょっと奇抜な感じのカラーリング

 

 EF65116 EF8195

 左)試験塗装機の中では最も遭遇率が低かった。ロクロク20との重連貨物とかもあったらしい

 右)試験塗装機ではないけれど、何故かキューゴ(笑)

   田端に停まっているの物欲しそうに(?)眺めていたら、撮らせてくれたんですよね。

   まだまだ鉄道マンと鉄チャンの仲がイイ時代でした。

 

 この他にもナナハンにも試験塗装機が存在したし、

 この後にはロクゴの21号機が近年の塗装に近い色になりますよね。

 ロクゴと言えば9→56の茶色リレーもありましたっけ。

 

 まァ、その辺の話は、また機会があったら。