千載一遇 | 燕党の宴

千載一遇

 入社一ヶ月に満たないものの、すでに大事な戦力となっているK村サンが休む日。

 その日が休みの俺は出勤することにしたものの、代わりに休めるような日もなく。

 

 これまた毎月1回の病院が欠かせないK上サンが、病院休みの代わりに出勤する日があり。

 おや、俺、もしかしてその日休めるんじゃないか?ってことになりまして。

 

 千載一遇の好機到来。

 ようやく「リゾートEXPゆう」が水郡線に入線する日に、休日がハマりました。

 最近は入線するたびに「今回が最後の入線か?」なんて囁かれたりして、半分諦めていたのだけれど。

 

 常陸大子
 そんなワケで、例によって退社後は帰宅せず、終電で常陸大子に入りました

 

 常陸大子 常陸大子
 左)どうにか撮れる線に留置されてました

 右)電灯に照らされるナンバーがステキですなァ

 

 常陸大子 常陸大子

 上空の雲の状況を気にしつつ、始発までの間は一人撮影会(笑)

 

 

 空は快晴。

 日の出時刻は5時40分頃。

 「ゆう」の発車時刻は5時52分。

 

 この天気ならば確実に順光で撮れるけど、イマイチ道順に不安のある築堤か。

 この天気でもまず日は当たらないけど、道順は分かりやすくて以前から気になっていた橋梁か。

 始発列車に乗ってからもなお迷っていたものの、結局選んだのは後者。

 

 ゆう ゆう
 左)この天気なら、日は当たらなくとも露出は確保できると思っていましたが、やはり暗いですねェ
   まァ、念願の場所で念願の列車を撮れたのだから、それでヨシとしましょう

 右)帰り際のオマケ。ちょっと強引だったかなァ(苦笑)

 

 

 細君も休日。

 水戸駅に留置されていたホキの編成を横目に(泣)、車窓から偕楽園の満開の梅を眺めつつ(さらに泣)、

 早々に家路につきました。